7章 断れないけど断る理由がないエッチな話

1、断れない、強く言えない自分を変えたい

くみはなおの友人。
くみには2年付き合ってる彼氏がいた。
付き合ってからしばらくすると束縛や嫉妬が激しく、だんだんと心が疲れやつれていった。
くみは
「断れない、強く言えない」
という弱点がある。
その彼氏も相手からの強いアプローチがあり断れずに流れで付き合ってしまった。

くみはおっとりした雰囲気で美形な顔立ち。
男からすると
「理想の女」
のような印象にも見えるまお。
胸もかなり大きく、胸を強調しない服をくみは意識して着ているのだがそれでも目立つ。
男からすればこのような彼女を持てることは自慢でももあるが
「不安」
にもなる。
その結果元彼はくみからのLINEの連絡が少しでも遅いと大量のLINEを送りつけてくる。
着信履歴が多数あるなどの行為をするようになった。
さすがにくみも
「そういうのやめてくれると嬉しいんだけど・・・」
とくみにとっては精一杯の拒否を示したのだが相手には伝わらない。
顔に生気がなくなりやつれていくくみを見てなおが気にかけ話を聞く。
なおからのアドバイスで強く拒否することを教わる。
その後時間はかなりかかったがなんとか別れることが出来た。

「はぁ~~~~~」
と喫茶店でため息つくくみになおが
「お疲れ様」
と言う。
「なお・・・ごめんね・・・凄い迷惑かけちゃった」
「うんうん・・いいよ、気にしないで」
「付き合うって大変だね・・・」
「・・・そうだね・・・」
「なおは彼氏と上手くいってるんでしょ」
「う・・・うん・・・まあ汗」
「彼氏さんなおの事凄い好きそうだもんね・・・見ててわかるよ」
とくみがなおを羨ましそうに見る。
「くみならまたすぐいい人見つかるよ」
「うん・・・そうだといいけど・・・ちょっと恋愛に疲れちゃった・・・」
「少し休憩するのもいいと思うよ」
となおはくみを慰める。
「もっとはっきり言えれば良かったんだけどな・・・・」
「うん・・・くみはもう少し強く言えるようになったほうがいいと思うよ」
「うん・・・でも言えない・・・んだよね・・・」
と言いながら大きくため息つくくみ。

くみは人との関係が苦手。
嫌われたりするのが怖いと思うタイプ。
その結果愛想笑いなどは得意になった。
そしてその笑顔を男は
「好意持たれてる」
と勘違いしやすい。
人との距離を無意識にとる癖があった。

その中でなおだけは話しやすく、色んな事話せる。
なおはくみのそういう部分を理解した上で話を振ってくれる。

「・・・このままじゃ私いけないと思うの」
「・・・うん・・・・」
「今までなんとかやり過ごせてきたけど・・・今回はなおに迷惑かけちゃったし・・・
自分を変えたい」
と切実に話すくみ。
しばらく2人とも無言になり飲み物を飲む。
「そういえばさ」
とくみが何かを思い出す。
「あのなおとよく会ってる後輩の女の子・・・・さちちゃん・・・だったっけ?」
「え・・・あ・・ああ・・・さ・・・さちちゃんね・・・(汗)」
顔が一瞬驚いた表情になるなお。
あのこ・・・最近凄い変わったよね。
「最初見た時はマイペースな感じだったけど・・・なんか急に大人になったような・・・・
なおが何か教えたりしたの?」
「え・・・えっ~~~と・・・・まあ・・・色々と・・・・」
「私も今のまんまじゃ嫌なの・・・
なおには悪いけど・・・私にも変わる方法教えてほしい」
となおの手を握り懇願するくみ。
くみの事はなおはよく知ってる。
いつも引っ込み事案でおとなしく自分の主張は言わない。
今日はかなり珍しい・・・というよりはなおからすれば
「初めて見るくみ」
であった。
ここまでお願いされるとなおも
「なんかしてあげなきゃな」
と思うタイプ。
とは言ってもさちが変わった理由はかなり特殊。
悩むなお。
「・・・・ちょっと・・・時間くれる?」
とくみに言う。

夜 なおの部屋

「う~~~~~~~~~~~~~ん」
と考えるなお。
たしかにさちはここ最近急激に変わった。
笑顔の感じや人との良好な関係。
服装な雰囲気なども大きく変わった。
さちがいつも言うのは
「せんぱいの真似してるだけです」
という言葉。
たださちの場合は
「セックス」
も真似している。
その結果なおとさちは身体の関係にまでなった。
それをくみにさせるのは
「それは無理でしょ・・・」
と思う。
あまりにも特殊で異常なやり方。

もう一度深く考えるなお。
すると
「そういえばくみのエッチの考え方については聞いてなかったな」
と思うなお。
ただその内容はデリケートな話。
なおのSEX絡みの話はくみは何も知らない。
「いきなり聞くのも変だけど・・・聞いてみたい気持ちもあるし・・・」
と思うなお。
聞くことでわかる事あるかもしれない。

数日後 居酒屋個室

くみを誘い居酒屋に行く。
くみがあまり酒飲めないのは知っているが人に聞こえないほうが良いと思い、個室を予約したなお。
「かんぱーい」
と言い2人は酒を飲む。

雑談をする2人。
しばらくしてなおが話を切り出す。
「あのさ・・・こないだの話なんだけどさ・・・
私なりに色々考えたのね」
「ありがと~~」
「でね・・・ちょっと真面目に聞きたいんだけど・・・・」
「うん」
「くみは・・・・エッチ好き?」
「えっ?」
と言った後に急激にビール5杯ぐらい呑んだような顔の赤さになるくみ。
「な・・・な・・・なんで?」
「いや・・・くみの事よく知っておかないとアドバイスも出来ないし・・・・」
「そ・・・そうなんだ・・・」
グラス両手で持ちながら下向いて顔真っ赤にして黙り込むくみ。
「あ・・・言いたくなかったらいいよ・・・デリケートな話だし・・・」
「・・・・・・・・・・大丈夫・・・・・」
また無言の時間が過ぎる。
「・・・・・あのね・・・・」
とくみが口を開く。
「うん」
「エッチはね・・・・」
「うん」
「・・・・・あんまり好きじゃない・・・」
「そうなんだ・・・」
となおが頷く。
「あんまりいい思い出がないの・・・元彼・・・・とのエッチが・・・・」
「そっか・・・・」
触れちゃいけない話題を振ってしまい申し訳なく思うなお。
「くみ、ごめんね。なんか辛い事思い出せちゃって・・・この話は終わり」
となおが言うと
「・・・あのね・・・・」
とくみがまた口を開く。
「好きじゃないけど・・・・好きな気もするの・・・」
とくみなりに必死に言葉振り絞る。
「そ・・・そうなの?」
「・・・うん・・・・でも・・・人に言った事ないから・・・」
「そんな秘密にしてる事言ってくれてありがとね、嬉しいよ」
と言うなお。
「なおは・・・エッチ好き?」
と逆に聞かれる。
「・・・うん・・・・」
「気持ちいいの?」
「・・・うん・・・」
「私・・・まだよくわかんないの・・・元彼としかエッチしたことないし・・・
濡れてないのにすぐ入れてきて・・・それが痛くて・・・それにすぐいっちゃう人だったし・・・」
色々と納得するなお。
「エッチは・・・興味あるの?」
「・・・・うん・・・・」
とくみが頷く。
「そっか・・・・」
と考え込むなお。

くみは変わりたいと思っている。
そしてさちが大きく変わった理由について知りたいと思っている。
その為には
「なおのセックス事情」
の話をするしかない。
くみはなおから見ても口が堅い信頼できる女性。
友人としての関係も長い。
ただ
「アブノーマルすぎるなおの性事情を話したときにどうなるのか?」
がなおからすればかなりの心配。
「軽蔑されてしまうのではないのか?」
と不安になる。
考えた結果
「小出しに聞いていく」
という方法を取ることにしたなお。

「あのさ・・・くみは責めるのと責められるのどっちが好き?
「う~~~~ん・・・・わかんない・・・」
「どういう風にされるのが好きとか、してみたいとかある?」
「う~~~~ん・・・・・」
話を聞いていくがくみはただ悩むだけ。
「じゃあ・・・どういうエッチに興味あるの?」
「・・・エッチ・・・ていうよりは・・・・・・・男の人が・・・気持ち良い顔してるのを見るのが・・・・・・・・・・・・・・・好き(小声)」
と小声で恥ずかしそうに言うくみ。
「そうなんだ・・・私も一緒だよ。全然変じゃないよ」
とくみをフォローするなお。
「・・・私で・・・気持ち良くなってくれるのが嬉しいけど・・・・どうやっていいのかわかんない・・・」
やっと少しずつではあるがくみの願望がわかるようになってきたなお。
「元彼とはどういうエッチしてたの?」
「押し倒されるようにして・・・ちょっと舐めさせられて・・・その後エッチして・・・でもすぐイっちゃうからすぐ終わっちゃって・・・
こっちの事考えてくれない人だったから・・・出来るだけエッチしないようにしてて・・・だからあんまりエッチした事ないの・・・・」
と悲しそうな顔でなおに伝えるくみ。
エッチに対して良い思い出がないのが伝わる。
「・・・こんな事人に言うの初めてだよ・・・」
「うん・・・無理させちゃってごめんね」
「うんうん・・・言えて・・・ちょっとスッキリした」
と顔の表情が少し軽くなるくみ。

その後はあえてエッチの話題に触れないようにしたなお。
楽しい話を積極的にふり、くみを元気にさせようとする。
時間が経過し居酒屋を出る2人。
そこでなおが
「くみ、今日うち泊まらない?」
「え?」
「くみの事ばかり聞いちゃったし・・・もっと話したいし・・・・
それに・・・・私のエッチな話してないし・・・・
くみは・・・聞きたい?」
となおが聞くと
「聞きたい」
と真顔ではっきり言うくみ。
基本おとなしく、人の目を見て話せないくみだがこの時はなおの目をまっすぐ見て力強く答えた。
いつもの雰囲気の違いに圧倒されるなお。
「あ・・・・そ・・・そう・・・・じゃ・・・うち行こうか?」
と言いなおはくみを連れ自宅へと向かう。

なおの部屋のベッドに座る2人。
テーブルにはコンビニで買ったビールやカクテル、おつまみなどが置いてある、
くみは普段酒を飲まないタイプだが、今日はそれなりに呑んでいて普段とは違い、いつもよりおしゃべりになっていた。
「もう彼氏欲しくない。あんな束縛されるの嫌だ」
「もっと自由でいたいの、なおならわかるでしょ、私の気持ち」
と酔いながら愚痴を言うくみ。
言った後にまたビールを飲む。
「そうだ・・・教えて。なおのエッチな話」
とニコッと笑いながらなおに質問するくみ。
「ついにきたか」
と顔が一瞬引きつるなお。
なおの場合はエッチな話があまりにもありすぎる。
どこからどう話していいのかが難しい。
「くみ・・・」
「なに?」
「・・・一つ約束と言うか・・・お願いがあるんだけど・・・」
「なに?」
「引かない、って・・・約束してくれる?」
となおが真剣なまなざしでくみに言う。
その表情に酔いがさめるくみ。
「うん・・・約束する」
となおの手を握り返事するくみ。
「じゃあ・・・言うね・・・」
と言い、一つ大きくため息をついてからなおが口を開く
「私ね・・・凄い変態なの」
となおが言う。
そしてなおの元彼の話からR国に行った時の話、旅館でのバイトの話、彼氏との関係、さちとの関係について話をまとめながら淡々と話すなお。
目を見開き食い入るように話を聞くくみ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ざっくりとだけど・・・これが私のエッチな話・・・・」
と時間かけてくみに説明したなお。
なおがくみの方を見る。
「・・・・どう・・・・思った?」
と緊張のまなざしてくみの返事を待つ。
「・・・・・は・・・話が・・・す・・・・すごすぎて・・・・・
なお・・・・そんな事してたの?」
「・・・・うん・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
言葉が出てこないくみ。
しばらく沈黙が続く。

「・・・・質問してもいい?」
とくみがなおに聞く。
「・・・・うん・・・・」
「・・・・エッチ・・・気持ちいい?」
とくみが質問する。
想定外の質問に驚くなお。
「え・・・そこ笑?」
と笑ってしまうなお。
「他にもっと・・・ある様な気がするんだけど・・・」
「それはなおの人生の事だし・・・それに彼氏も知ってるんでしょ」
「・・・うん・・・」
「いい彼氏だね」
「・・・ありがと」
「なんか・・・自由で羨ましいな、と思っちゃった。
私なんか他の男の人と一言でも話すと凄い怒られてたし・・・・」
と昔を思い出し顔が少し曇るくみ。
「でもなおだからだと思うよ。
私もなおの事大好きだもん。
私は気にしないよ」
とくみが言う。
「あ・・・ありがと~~~~」
と涙出そうになるなお。
そしてくみを抱きしめる。
心からほっとするなお。

「それでね・・・・知りたいのは・・・エッチ・・・気持ちいい?」
とくみが再度なおに聞く。
「うん・・・とっても」
「いいな・・・・私そういう感覚なったことないんだ・・・・」
「くみならかわいいしスタイル凄いいいからいい人すぐ見つかるよ」
「・・・・でも・・・前みたいになるのが怖い・・・・」
「・・・そうだよね・・・・」
となおがくみの話を聞く。
少し間が開いた後に
「あのさ・・・」
「なに?」
「わたしも・・・・なおみたいになれるかな?」
「私?・・・私はやめておいた方が・・・汗」
「でもさちちゃんも凄い変わったよ。
なおと会ったからでしょ」
「まあ・・・そう・・・だけど・・・
でもあの子の場合はまた特別で・・・たまたま副作用出るこだったから・・・」
「私も副作用出るかもしれないよ、なおと仲良いもん」
と言われ
「たしかに」
と思ってしまうなお。
なおと仲良い周りの女性は副作用出ている。
「私変わりたいの。
もっと断れるようになりたいし、はっきり言えるようになりたい・・・・
今のままの自分が・・・嫌なの・・・・」
と切実な声出すくみ。
「あとね・・・・
エッチは・・・興味あるの・・・
男の人が喜んでる姿見ると・・・なんか興奮しちゃう・・・
元彼がイってる時の顔見てる時が1番興奮しちゃったし・・・・」
「男の人がエッチ喜んでるのが好きなの?」
「・・・たぶん・・・わかんないけど・・・そんな気がする・・・・
それになんか自分に自信つくんだ・・・喜ばせてるんだな・・・と思うと幸せ感じるの・・・」
くみの話に真剣に耳を傾けるなお。
そして考える。

「・・・実はね、今さっき話した旅館から連絡来てるの、またバイトしてほしいって
お客さんが減っちゃって困ってるんだって。
そしたらR国から宿泊の依頼があったらしいんだけど・・・・
エンジニアの人たちが日本に視察に来るらしいの。
週末にその旅館で泊まるみたいなのね。
ただR国の中でも外れの方にある場所の人たちみたいで・・・
言葉がR国の人しかわからない言葉話すらしいの。
だから日本語も英語も通じない。
その人たちの接待してくれ、って言われたんだけど・・・
言葉通じないんじゃさすがに難しいかな、と思って断ったのね。
でも他に人がいないみたいで、何とか頼む、って言われてて・・・
もし駄目ならだれか紹介してくれ、って言われてるの・・・
くみは・・・・興味ある?」
となおがくみに聞く。
「えっ?・・・わ・・・わたし?」
と驚くくみ。
「旅館にはお世話になったから・・・断るのも悪いし・・・
くみと一緒なら・・・行ってもいいかな・・・と思ったんだけど・・・・」
となおが言うと悩むくみ。
「・・・そ・・・それって・・・・エッチな事・・・するの?」
「それは・・・くみ次第、自由だよ。嫌ならしなくていいし、くみが決めるの」
「なおは・・・どうするの?
「私?・・・・・・・・たぶんね・・・・たぶんだけど・・・・・
エッチ・・・しちゃうと思う」
「えっ?なんで?」
「・・・リピーターになって何泊も宿泊してくれるとバイト代多くもらえるのね。
それに旅館も助かるみたい。
宿泊費がR国の人だとR国からお金でるから高いんだって。
あと・・・ちょっと興味あるの・・・
R国にいたから知ってるんだけど、R国専用の言葉しか使わない場所があるみたいで・・・でもそういう人たちと会った事なかったのね。
言葉が全く通じない人とエッチしたら・・・どうなのかな?って・・・・」
言葉の最後は恥ずかしそうに言うなお。
恥ずかしさを打ち消すように
「くみはどうしたい?」
とくみに聞くなお。
考え込むくみ。
くみは自分を変えたいと思ってる。
断れるようにもなりたいと思ってる。
今も断るのならちゃんと自分の意志で断らなくちゃいけない。
なおは押し付けるような人間ではない。

しかし考えていくとくみの中で
「興味」
の方が強かった。
エッチをもっと知りたい。
なおのように
「エッチは気持ちいい」
と言えるようになってみたい。
男の人がイク顔をもっと見てみたい。
それに
「なおと一緒」
というのが心強かった。

「質問あるんだけど・・・」
とくみがなおに聞く
「なに?」
「副作用出なかったら・・・」
「その時はやめたほうがいいよ。
エッチしたら死んじゃうと思うし笑。
R国の人見ると最初大きいから凄いびっくりするよ。
副作用出なかったら普通にご飯運んだり掃除したりしてればいいと思う。
・・・・エッチ興味あるの?」
「・・・・・・・うん・・・・・
R国の人って・・・・いっぱいイクんでしょ・・・・」
「うん・・・1日に50回から100回ぐらい・・・凄いよ笑」
「・・・・それが・・・興味あるの・・・・」
「気持ちよさそうな顔してくれるよ、私も男の人がイクときの顔大好き」
「うん・・・そういう顔見れれば・・・私も・・・気持ちよくなれるかも・・・」
と前向きなくみ。
「・・・今断ってもいいんだよ?無理はしない方がいいよ」
「・・・・無理は・・・少ししてるけど・・・・でも・・・どうなるかわかんないけど・・・やってみたい」
「じゃあ・・・やってみる?」
「・・・・うん」
とくみが答える。
意志を確認するなお。

「あ、そうだ、一つくみに言っておくことある」
「なに?」
「R国のあのエリアの人たちって、胸大きい人が好かれるみたいなの。
くみは今も胸おっきいけど・・・副作用出たら・・・さらにおっきくなっちゃうと思う。
そしたら・・・モテるよ」
「えっ・・・やだ~~♥」
と恥ずかしがるがまんざらでもないくみ。

翌日なおは旅館に連絡してなおとくみが働くことを伝える。
そして週末2人は旅館に向かう。

2、言葉通じない優しそうな大男

旅館に到着するなおとくみ。
入り口で館長に会う。
挨拶する2人。
館長がくみに話しかけるがくみは下向いたまま
「はい・・・はい」
と言うだけで目を会わせられない。
くみは知らない人と話すといつもこうなってしまう。
久しぶりの再会で話弾むなおと館長。
相変わらずの放任主義で
「教えてあげて」
となおにくみの教育係を任命する。

室内に入り着替える2人。
2人とも旅館の作務衣に着替える。
部屋の場所や温泉の場所。
布団の敷き方などをくみに教えるなお。
緊張しているせいかくみの表情が固い。

今日は1人だけ客が来るらしい。
2人で対応することにした。
入り口で客を待つ2人。
すると大きな車が到着する。
そこから男が出てくる。
顔が固まるくみ。
「お・・・・おおきい・・・」
話には聞いていたがいざ実際のR国の人間を見ると驚いてしまう。
背の高さもそうだが横幅、肩幅、手や足の太さなどくみと比べるとあまりにもサイズが違う巨漢の大男。
年齢は40代中盤くらいに見える。
体型とは違い物腰柔らかそうな優しそうな笑みをする。

問題は言葉が通じない事。
なおが簡単な英語を使い
「ヒアー、サイン、プリーズ」
などを言いながら書類にサインさせている。
なおはR国の人間に慣れているのか全く驚いていない。

部屋に案内する2人。
電気の場所などをつけたり消したり、押し入れを開けて見せたりしながらジェスチャーと簡単な英語で説明していくなお。
「6オクロック、ディナー、ヒアー、OK?」
となおが言い夕食の時間説明した後に部屋を出る2人。
それまでの間くみはただ突っ立っているだけだった。

部屋を出て、2人の部屋である支度室に戻る。
部屋に入ると
「はぁ~~~~~~~」
と力抜け横になるくみ。
「お疲れ様」
となおが言う。
「なお・・・ごめん・・・私何も出来なかった・・・」
「最初は仕方ないよ」
「なお凄いね・・・あの人見ても全然驚いてなかった」
「まあ・・・慣れてるからね・・・
それにあの人いい人だと思うよ」
「そう・・・なの?」
「うん・・・あと私よりもくみの方が好きみたい」
「えっ?」
「くみ下向いてたからわかんなかったと思うけど、くみの事ちらちら見てたよ」
「そうなの?」
「ご飯届ける時はくみが1人で行ってみなよ」
「私が?」
「うん・・・それにお互い言葉通じないんだから会話なくても自然でしょ」
「・・・たしかに・・・」
「せっかくならやってみようよ、少し変われるチャンスだぞ」
となおがくみを励ます。
「うん・・・じゃ・・・頑張ってみる・・・」

夕食の時間になる。
調理場に行くと夕食が出来ている。
とてもおいしそうな料理。
その料理をお盆に乗せ、部屋まで運ぶ。
「・・・しつれいします・・・」
とくみからすると大きな声。
でも実際は小さな声でドアをノックし、ドアを開ける。
大男が座敷のテーブルの前で座って待っている。
緊張しながらテーブルに食事を乗せる。
無事並べ終わりほっとするくみ。
そして部屋を出ようとすると
「whats your name?」
と聞かれる。
驚くくみ。
あたふたしながらも
「・・・・くみ・・・」
と答える。
すると
「im B」
と自己紹介してくるB。
手を差し出され握手求められる。
くみも手を差し出し握手する。
優しく手を握ってくるB。
くみからするとくみの3倍はあろうかという巨大な手。
「握りつぶされるかも」
と不安になったが、そんなことはなくくみが痛くないような強さで握手してきた。
そしてこの時に
「んっ?」
とくみは思う。
Bの匂いが男臭いのだがなぜか心地よい。
腹の奥底に熱いものを感じる。

Bもくみも英語が出来ない。
会話がここで終わるがにっこりと笑顔を見せくみを見るB。
なぜかその笑顔、雰囲気に落ち着きを感じるくみ。
気がつくとそのまま座っていた。
Bからもなんとなくだが、一緒にいてほしい、と思われてるような感覚がある。
会話することもなく、時折目が合ってはお互いがにこっとする。
飲み物が減った時にはくみが注ぐ。
最初はくみも緊張してたが、少しするとなぜか緊張がなくなる。
人見知りのくみにしては初めての経験。
ただ食事を見ているだけの時間。
不思議ときまずい時間ではなかった。

食事が終わる。
食器をかたし、部屋を出るくみ。
調理場に食器を持っていった後になおがいる部屋へ戻る。
「お疲れ様~~~」
となおが元気に言う。
「長かったね」
「うん・・・なんか成り行きで・・・・」
「ね、くみの事気に入ってたでしょ」
「そう・・・なのかな?」
「良い人だと思うよ」
「うん・・・私も・・・そう思う・・・・・
そういえばなおは何してたの?」
「旅館の掃除してた。前働いてた時にそういう事ほとんどしてなかったから・・・」
「前の時はどういう仕事してたの?」
「・・・ずっとHしてた笑」
苦笑いのなお。
「くみは・・・この後どうするの?」
「うん・・・どうすればいいかな・・・?
「くみはどうしたいの?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いきなりエッチとかは・・・ちょっと・・・」
「うん・・・それが普通だよ」
「でも・・・なんか・・・Bさんといるとほっとするのね。
それになおが言ってた匂いが・・・・」
「え?・・・まさか・・・くみも?」
「・・・たぶん・・・なんか・・・ムラムラしてきて・・・」
「・・・そうか・・・くみもか・・・」
と言い考えるなお。
少し考えた後になおが
「R国の人とのエッチはね・・・凄い気持ちいいよ。
最初ちょっと怖いけど、慣れちゃうと・・・体全部が性感帯になるような感覚。
新しい自分見つけたような感覚になったもん」
「・・・・私も・・・そうなれるのかな?」
「うん、たぶんなれるよ。
でも変態さんになっちゃうけど笑」
「私はエッチしたいというよりは・・・私で喜んでくれてる顔が見たい・・・」
「そうだったよね・・・
う~~~~ん・・・あ、そうだ、この後お風呂でしょ。
その時に背中流してあげれば。
海外にはない文化だから喜ぶと思うよ」
「えっ!・・・お風呂一緒に入るの?」
「そうじゃなく・・・服着て背中洗ってあげるの」
「・・・それなら・・・出来るかも・・・・
でもなんて言えばいいのかな?」
「アイ ウオッシュ、でいいんじゃない」
となおが言う。

Bの部屋に向かう一人で向かうくみ。
部屋をノックし部屋に入る。
Bの為にタオルを持参していた。
「おんせん」
と日本語で言い、外を指さすくみ。
Bと一緒に部屋を出で貸切の露天風呂ある場所に向かう。

到着するとくみがタオルをBに渡す。
そして緊張しながらも
「アフター、アイ ウオッシュ」
とくみが言う。
「?」
とよくわからない顔するB。
手振りで背中を指指し、洗う仕草する。
するとBは理解したようで
「サンキュー」
と言い風呂に入っていく。

15分ほど時間おいてくみも風呂場に入る。
くみに気がついた風呂に入っているBが手を振る。
くみも手を振り、そして洗う仕草を見せる。
すると股間をタオルで隠したBが風呂を出る。

凝視して固まるくみ。
筋肉質な巨大な体は服を着ている時よりも大きく見える。
ドキドキするくみ。

椅子に座るようにジェスチャーしてBを座らせる。
くみはBの背後に移動する。
広く大きな背中。
その背中を緊張しながらぎこちなくも丁寧にタオルで洗っていくくみ。
少しするとBが後ろを振り向き
「good」
と笑顔で言う。
その笑顔にきゅんとなるくみ。
顔が嬉しさで笑顔になる。

背中を洗っている最中にBの股間部分が少し目に入る。
少しだけだがタオルからペニスが見えてしまった。
「お・・・おっきい・・・」
と心で驚くくみ。
顔が赤くなる。
気がつかれないように背中を丁寧に洗いごまかす。

洗い終わると背中をシャワーを流す。
そしてBが
「very good」
とくみを褒める。
「せ・・・せんきゅー」
と言った後に、Bに手を振り足早に風呂場を出ていくくみ。

「背中洗ったよ」
となおに報告するくみ。
「どう?喜んでた?」
「うん・・・たぶん・・・・」
「・・・くみ・・・もっと自信持って」
「うん・・・そうだよね・・・」
「くみは自分が思うよりかわいいんだし、気が利くんだからさ」
「ありがと・・・」
自信持てないくみを励ますなお。
「あ・・・あのさ・・・質問してもいい?」
とくみがなおに聞く。
「うん、なに?」
「・・・・ちょっと・・・ちょっとだけなんだけど・・・・Bさんの・・・あそこ・・・見えちゃって・・・・」
「びっくりしたでしょ笑」
「うん・・・人生で1番驚いたかも・・・・
それでね・・・あの・・・・あのね・・・・
なおは・・・あれで・・・・エッチ・・・・してるの?」
「・・・・うん・・・」
「痛くないの?」
「最初は痛かったけど・・・・馴染んでくるのね。
そうすると・・・・気持ちいいよ」
「・・・そうなんだ・・・」
「興味芯々じゃん笑」
「そ・・・そんなんじゃ・・・・
違う・・・こう言っちゃダメなんだよね・・・
うん・・・興味・・・ある」
「恥ずかしい気持ちはよくわかるよ。
私もくみ含めて数人にしか言えないもん・・・」
「うん・・・教えてくれてありがとう」
「それで・・・この後どうしたいの?」
となおがくみに聞く。
「う~~~~~ん・・・・・・・・・・・
エッチは・・・まだ怖い・・・」
「うん」
「でもBさんとは仲良くなりたいな・・・と思う」
「うん」
「・・・・後でもう一回部屋行ってみる。
飲み物持っていったあげようと思うんだ」

Bの部屋に前に飲み物数種類乗せたお盆を持ち、部屋をノックするくみ。
部屋に入るとR国専用の巨大な浴衣を着たBがソファーに座っている。
入り口側の和室を抜け、奥の洋室風の部屋に移動するくみ。
テーブルに飲み物置く。
水とコーラとビールの3種類。
くみは指で3種類の飲み物を指さし、どれが好きなのかを確認する。
ビールを指さすB。
コップにビールを注ぎBに渡す。
するとBがビールの便を持ち、くみに
「drink?」
と聞いてくる。
「い・・・いえす・・・リトル」
と言い、少量のビールをBがくみの為にそそぐ。
コップを合わせ乾杯の合図をしてビール飲む2人。

するとBがR国サイズの特大のスマホを出す。
くみを見て手招きする。
Bの隣に座るくみ。
写真を見せてくれる。
地元の風景の写真のようだ。
見た事ない写真に食いつくくみ。
街並みや、夜景。食べ物など見た事ないものばかり。
Bの写真もあるがいつも笑顔の写真。
親近感がわく。

くみも自分のスマホ取り出す。
自分の写真を見せる。
最近の写真から高校生の時の写真などを一つずつ見せていく。
「beautiful」
「cute」
と写真をみるたびに褒めてくれるB。
いつのまにか腕同士が触れあっていた。
くみが途中で気がつく。
くみは警戒心強いので人と触れあうのが苦手。
にもかかわらず今日会ったBに対していつのまにか近い距離にいても大丈夫になっている。
その事実に驚くくみ。

時間がいつのまにかなり経過していた。
朝早かったのかBが少し眠そうな顔している。
その顔に気がつき
「ユー、スリープ?」
とくみが聞くと頷くB。

特大のベッドに横になるB。
そして
「today,thank you」
とBがくみにお礼を言う。
にっこりしてしまうくみ。

部屋の電気をくみが消す。
そしてBにくみが
「ぐっどないと」
と言う。
Bも
「good night」
と言う。
そのまま静かに玄関まで歩くくみ。
玄関のドアノブを掴んだ所で動きが止まる。

くみは先ほどから悩んでいた。
言葉も通じないBなのだが、過去の誰よりも一緒に居て居心地が良い。
部屋にいる時も一緒に写真見てる時も気が楽だった。
元彼と付き合ってる時には一度も経験したことない感覚。
安心出来る感覚があった。

しかしこのままドアを開ければ、たぶんこのまま終わってしまう。
「それは嫌だな・・・」
と思ったくみ。
くみは変わりたいと思っていた。
今までと同じならこのまま部屋を出るだけ。
「もっと一緒にいたいな・・・」
とくみの心は思った。

ドアから引き返すくみ。
そしてBが横になっているベッドに移動する。
Bがくみに気がつく。
優しい目をしていた。
するとくみの心の力が抜け
「・・・あい・・・すりーぷ・・・ひあー・・・OK?」
と下向きながら言うくみ。
「・・・Ok・・・」
とBが言う。
そしてくみはベッドに乗り、Bの布団の中に入る。
Bとは触れ合わない距離。
くみの顔はBとは反対側を向いている。
無言のまま横になる2人。

心臓の鼓動が先ほどから止まらないくみ。
自分からベッドに入っておきながら反対方向を向いて横になっている。
「こ・・・これじゃだめだよ」
と自分に言い聞かせる。
少しずつ・・・少しずつ体をBの方に寄せる。
そして体が少し触れ合う。
「どきっ」
とするくみ。
するとBが腕を上げ、くみの体をBの方に寄せる。
Bの右腕とBの体に挟まれるように横になるくみ。
するとBがくみの頭を優しく撫でる。
撫でられ緊張がほぐれるくみ。
くみはBの方を向き、Bの巨大な体に捕まるように軽く抱きつく。
ちょうどBの脇下あたりにくみの顔があり、くみの手はB腹の上に乗るような形になる。
大きく息を吸うとBの匂をいっぱいに感じる。
するとドキドキも消え、心が落ち着くくみ。
そして下腹部に熱がこもるのを感じる。

Bの顔を見ると視線が合う。
穏やかな顔しているB。
再度
「good night」
とBが言う。
くみも
「ぐっどないと」
と言う。
Bのぬくもり、息遣いを聞いているとゆったりしてくるくみ。
そしてそのまま眠りに落ちる。

「はっ」
と目が覚めるくみ。
Bの腕の中でそのまま寝てしまった事に気がつく。
Bはまだ寝ている。
起こさないようにそのままの姿勢をキープするくみ。

くみは驚いていた。
くみは人と一緒に寝るとなかなか寝れないタイプ。
そういうのもあり元彼とはほぼお泊りもしたことなかった。
それなのにあっという間に寝てしまった。
しかも変な事もされずに。
Bに対してはっきり好意を持った瞬間。
それと合わせて
「何もしないってことは魅力ないのかな・・・」
とも少し思ってしまう。
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・

チェックアウトの時間になる。
旅館の入り口で見送るくみとなお。
あの後Bが起きてからも、会話はないのだが良い雰囲気は続いていた。
しかしもうBは出ていく時間。
次もう会えるのかどうかはわからない。
なんて言っていいのかわからないまま、この時間になってしまった。

笑顔を見せながらも寂しそうな顔するくみ。
するとBが館長と何やら話している。
言葉がよくわからないようなのでなおが呼ばれ通訳している。
そしてBがくみの所に来る。
「next week i come here, you come here?」
と聞かれる。
「・・・あい、かむひあーねくすとうぃーく」
と笑顔で言うくみ。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・

Bを見送った後に2人の控室で
「館長さん喜んでたよ」
「え・・・なんで?」
「来週予約してくれたでしょ。くみのこと褒めてたよ」
「あ・・・そうなんだ・・・」
「でも・・・朝まで帰ってこないとは思わなかったよ」
「うん・・・わたしも・・・」
「何してたの笑?」
「・・・一緒に寝ただけ・・・」
「あ、そうなんだ・・・でも良かったじゃん、Bさんいい人だよ」
「うん・・・でもね・・・・
何もしてこなかったの・・・
それは嬉しいんだけど・・・私・・・魅力ないのかな・・・って」
「魅力あるよ、だから来週予約したんでしょ」
「うん・・・そうだといいけど・・・
「私もR国行った時に、同じような経験あるの。
優しいんだよ。
Bさんはくみの事好きだと思うよ」
「・・・そう・・・かな?」
「うん、間違いないよ。
でも・・・・」
「え、なに・・なに?」
「・・・・たぶんだけどね・・・」
「・・・うん・・・・」
「Bさん・・・・」
「・・・・うん・・・・」
「エッチ凄いよ」
「・・・えっ?」
「くみ・・・壊されちゃうぐらい求められちゃうかもよ」
「えっ・・・♥」
「あれ?・・・今嬉しかったの?」
「・・・・・・・・・・・うん・・・・・・」
「でもくみからも誘うようにしないとBさんはくみとエッチしないと思う」
「そうなの?」
「うん・・・なんか似てるの・・・私が初めてR国の人とエッチした人と・・・」
と言った後になおが考えこむ。
「くみは今どうしたい?」
「・・・・また会いたい・・・」
「エッチしたい?」
「・・・・・・・・・うん・・・・たぶん・・・・」
「くみから誘ってあげるほうがいいと思うよ」
「で・・・でも・・・そういうのやったことないし・・・」
「・・・・教えてあげよっか?」
「なおが?」
「うん・・・知りたい?」
「・・・知りたい」
と食いつくくみ。
「じゃあ・・・今度教えてあげるね、身体で♥」
「・・・・・・えっ!」
「自分の体で覚えるのが1番早いよ。
だから私がくみの体全部舐めてあげる♥」
「えっ・・・・ほ・・・・本気?」
「くみは私の事もう知ってるでしょ。
くみかわいいな・・・って前から思ってたし・・・
私じゃ・・・嫌?」
「い・・・嫌じゃないけど・・・・でも・・・お・・・女同士だし・・・」
「くみはもう副作用出てるし、R国の人とエッチしたいって思ってる時点で変態さんだよ」
頭の中で
「確かに」
と思ってしまったくみ。
くみはエッチする時のプレイがほとんどわからない。
自分から責めた事も一度もない。
なおはそういうプレイにはかなり慣れている感じ。
その上R国の男性についても詳しい。

「自分は変わる」
「断れる女になる」
とくみは少し前に決意した。
その思いがあるから、今こういう風になった。
断りたい時は断る。
でも今は
「断りたくないな」
と思ってしまっている。

「・・・・あのね・・・なおさ・・・・」
「なに?」
「私・・・普通に男の人が好きなタイプだと思うの・・・
なおの事は好き。
好きだけど・・・その異性を見るような感じじゃなくて・・・」
「そこは気にしなくていいよ。
エッチしても友達のまんま。
私はくみに教えてあげたいし、くみのエッチな顔見たいな、と思っただけ」
「・・・なおは・・・嬉しいの?」
「嬉しいよ、くみかわいいし・・・いじめたい♥」
と言われまたきゅんとしてしまうくみ。
「・・・じゃ・・・じゃあ・・・・おねがい・・・します」
となおにお願いするくみ。
どんどんと思ってもみない方向に進んでいくくみだった。

3、友達に体でエッチ教わる(エッチの先生)

旅館のバイトから数日後。
ビジネスホテルを予約し泊まる2人。
なおは楽しそう、くみは緊張している。

「シャワー一緒に浴びる?」
となおが聞いてくるが
「・・・それは・・・恥ずかしい」
とくみが言い
「そっか、じゃ私先浴びるね」
となおがシャワー浴びる。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

シャワーを浴びた2人。
ベッドにバスタオルを巻いて座る2人。
「今日は私先生だね」
と上機嫌ななお。
「・・・うん・・・お願いします」
と覚悟決めたくみ。
「あ、でも明かりは暗くして・・・」
とくみが言う。

明かりが暗くなる。
ベッドに正面向きに座る2人。
「くみ・・・リラックスしてね」
「う・・・うん・・・」
「まず私がくみの事責めるから・・・体で覚えてね♥」
「う・・・うん・・・」
とくみが言うと、くみを優しく抱き寄せ、くみにキスするなお。
そのまま舌を入れ、くみの口内を舐める。
「んっ♥!」
と電気が走るような感覚を覚え、一度口を離すくみ。
「ご・・・ごめん・・・」
「大丈夫?・・・私まずかった?」
「違うの・・・あの・・・気持ち良くて・・・・」
「良かった~~びっくりしたよ」
「私も・・・なお・・・キス上手すぎ・・・」
「嬉しい・・・じゃもっとしよ♥」
と言いまたキスするなお。
快感で力抜けるくみ。
キスしながら自分のバスタオルを取りながらくみのバスタオルも取っていく。
そのままベッドに押し倒し、またキスする2人。

「胸おっきいね・・・いいな・・・」
と言いながらなおはくみの乳首を舐める。
「ああっ♥」
と声出てしまうくみ。
「乳首・・・弱いんでしょ・・・いじめてあげる♥」
と言うと、両手を使い両乳首を指で触り焦らしコリコリしながら、舐めたり甘噛みしたりする。
「い・・いやっ・・・な・・に・・・なにこれ・・・あああああっ♥」
「・・・気持ちいいの?」
「うん・・・こんなの・・・はじめて・・・」
「彼氏にいつもやってるからね・・・もっとしてあげる♥」
といいくみを更に責めるなお。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・

「はぁ~~~♥はぁ~~~♥」
と大きく息遣いしながらベッドで倒れているくみ。
その表情見て満足そうななお。
「こうやって乳首舐められたり触られるとと気持ちいいでしょ」
「・・・うん・・・知らなかった・・・」
「じゃ次は足の指舐めてあげる♥」
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

くみはなおが思う以上に感度が良かった。
「エッチがあんまり好きじゃない」
と言っていたのは以前彼氏に暴力振るわれたことがあるらしい。
そういうトラウマもあり、彼氏とのエッチも恐怖を覚え感じることが出来なくなっていたとの事。
女性相手という事がくみには良かったのだろう。
安心できる要素にもなっていた。

なおは足の指を丁寧に舐め、くみの反応を楽しむ。
足からふくらはぎにかけて舐めまわす。
「ここも気持ちいいんだよ」
と言い膝の皿部分、裏側部分を舐めると
「ひいっ♥」
と反応良い声出すくみ。
太ももも丹念に舐め、そして
「男の人にはない部分だけど・・・」
と言いながら膣とクリトリスを舐めるなお。
「あ・・そこ・・・そこだめっ♥」
と言うが、両手を抑えられ動けないようにされる。
充分に舐めまわした後にお腹やへそ、わき腹、ワキと丁寧にいやらしく舐めていく、
そして首、耳も舐めまわす。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

「どうだった?」
長時間の愛撫、舐めまわしが一段落する。
放心状態のくみ。
「・・・・いままでで・・・1番・・・きもち・・・よかった・・・♥」
「よかった~~~くみかわいいから私も張りきっちゃった♥」
とニコニコするなお。
その表情見るとまたくみはきゅんとして心が満たされ感じてしまう。
「じゃ次は後ろ向いてね~~~♥」
「えっ・・・えっ~~~~~」
と言う間にくみはなおにうつぶせにされる。
身体ごとなおがくみの上に乗り、耳元で息を吹きかける。
「今度は後ろから責めてあげる♥」
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・

耳元から首にかけて焦らしたり、強く舐めたり吸いながらくみを責める。
首の後ろと背中を舌先で焦らすと
「いやっ♥いやっ♥」
とビクビクしながら感じるくみ。
「焦らされるの気持ちいいでしょ」
「き・・・きもちいい・・・・」
とエッチに夢中になっていくくみ。
尻の肉部分に優しくキスしながら舐めまわすなお。
「ここはどうかな♥?」
と言いくみのアナルをペロッと舐める。
「いや・・・いやっ~~~♥」
「あれ・・・気持ちいいの?」
と言い更に舐めるなお。
「へ・・・へんなの・・・へんなかんじ♥」
「R国の人はお尻入れるの好きなんだよ」
「そ・・・そうなの・・・・」
「Bさんもたぶん好きだよ・・・あのおっきいのがくみのここに入っちゃうかも♥」
と言いながら舌をアナルに奥まで入れる。
「あ・・・あああああああああっ♥」
と舐められた感触となおの言葉責めとBがくみのアナルに入れてるような妄想が混じり大きな喘ぎ声出すくみ。
「指入れちゃうね」
と言うとなおがくみのアナルに指を入れ動かす。
あまり抵抗もなく指が入っていく。
「あっ♥あっ♥」
「気持ちいいの?」
「・・・き・・・きもちいい・・・♥」
なおの開発されるくみ。
その後もなおが思うがままに責められる。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・

ベッドに横になる2人。
くみの体は時折痙攣している。
興奮と感度がおさまるのを待つなお。
「・・・・ありがとう・・・」
とくみがなおに言う。
「初めて・・・エッチ気持ち良かった・・・
でも・・・その相手が・・・なおだとは思わなかった・・・」
「くみの反応良いから夢中になっちゃったよ」
「私・・・反応良い?」
「とても」
「そうなんだ・・・知らなかった・・・
私もなおが嬉しそうな楽しそうな顔してるの見たら・・・気持ち良くなっちゃって・・・
私の性癖なのかもしれない・・・」
「うん・・・そうだと思うよ。
エッチもっと覚えて相手を気持ち良くしてあげればもっと気持ち良くなるよ」
「ほんと?」
「ほんと」
「・・・楽しみ・・・」
「あとくみの目線が・・・やばいよ笑」
「えっ、なにが?」
「なんか引き込まれていくの・・・エッチな世界に引きずりこまれていくような目するのね」
「・・・私で喜んでくれると嬉しいの・・・なんでもしてあげたくなっちゃう・・・」
「それはくみの良い所だよ」
「・・・ありがと」
と晴れやかな表情するくみ。
「じゃあ今度はくみが私の事責めてね♥」
「私が?」
「そう、私が責めたから気持ちいい感覚とか気持ちいい場所とか前よりわかるようになったと思うの」
「うん・・・」
「だから覚えてる内に・・・ね♥」
「わ・・・わかった」
と言うとくみが起き上がり、なおの近くに行く。
「じゃ・・・キスからしてみる」
「うん・・・」
といいくみがなおにキスする。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

「いやっ・・・いやっ・・・あああっ♥」
なおが喘ぐ。
「な・・・なんで・・・そんなに・・・気持ちいい所・・・わかるの・・・ああああっ♥」
くみがなおの体を舐めまわす。
最初はぎこちなかったが、なおのエッチな声を聞いていると興奮するくみ。
そして自分がされた事をなおにそのまま返す。
「なお・・・気持ちいいの?」
「き・・気持ちいい・・・♥・・・いやっ・・・だ・・・だめっ♥」
「ふふふっ♥・・・なおが教えてくれたことしてあげてるの・・・」
なおが感じてる姿に幸福感感じるくみ。
さっきまでの立場は逆転し、くみがなおを責める。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

窓から明かりが見える。
そこで初めて時間が経過していた事に気がつくくみ。
時間を忘れ、我を忘れ感度の良いなおを責めづづけた。
「なお・・・外明るくなっちゃった」
「・・え・・・え・・・・・・・・」
と感じすぎてうつろな目をしてまともに返事できないなお。
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

ポットにお湯を入れコーヒーを作る。
出来上がるとなおにコーヒーを持っていく。
時間が経過し、落ち着いてきた2人。
お互い一口ずつコーヒーを飲む。
「・・・・・・くみ・・・初めて・・・なんだよね?」
「なにが?」
「エッチして相手を責めるの」
「・・・・うん・・・・ちゃんとやるのは初めて・・・」
「すごい気持ち良かったよ」
「・・・・ほんと?」
「うん・・・自信持っていいし・・・あれ男の人にやったら・・・くみの事好きになっちゃうよ」
「・・・えへへ・・・」
と恥ずかし笑いするがまんざらでもない様子のくみ。
「ちょっとは自信ついた?」
「・・・うん・・・なお・・・ありがと・・・・・・でも・・・・」
「なに?」
「でも・・・男の人のあそこを・・・どうやっていいか・・・・」
「それは・・・私にも・・・ないからね笑・・・・・」
「なおはいつもどうやってるの?」
「私?」
「なんとなくでいいから・・・教えて・・・ほしい・・・」
と恥ずかしそうに言うくみ。
「いいよ・・・私も恥ずかしいけど・・・くみの為なら」
「・・・ありがと・・・」
その後なおがくみに手の使い方や口の使い方などを教える。
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・

「・・・・・す・・・・すごいね・・・なお・・・」
となおのエッチのテクニックや全部咥える舐め方などを聞き驚くくみ。
「・・・最初は出来なかったよ・・・
でもR国の人といっぱいエッチしてたら・・・
こういうの気持ちいんだろうな、と思って・・・」
「・・・喜んでた?」
「うん・・・だからもっとしてあげたいな、と思って・・・・
でもほとんど私が責められてるけどね笑」
「・・・・さっきなおとエッチして思ったけど・・・
嬉しそうな顔してくれたり気持ちよさそうな顔してくれると・・・・
時間があっという間に過ぎちゃった・・・
こういうエッチなら・・・私好きだと思う・・・」
「うん・・・それなら良かった」
「・・・他にもR国の人とのエッチの事・・・教えて」
「いいよ」
となおが言い、なおがくみにエッチの講義をする。
勉強熱心なくみはスイッチ入ると突き詰めたくなる。
バッグからノートとペンを取りだし、なおの話をメモしていく。
その態度になおは笑う事なく、ちゃんとなおが知ってる事をくみに教える。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

「とりあえずこれくらいにしておこう」
「・・・そうだね・・・」
「もうチェックアウトの時間だよ」
「ご・・・ごめん~~~なお本当にごめん~~~」
「いいよ、気にしないで。くみと更に仲良くなれたし・・・エッチも出来たし笑」
「・・・それは・・・恥ずかしい・・・
けど・・・なお・・・ありがとね」
「週末頑張ってね」
「うん・・・」
と言いホテル出る2人。

今まで受け身の人生だったくみ。
そのくみが自分の意志で人生を動かし始める。

4、エッチを誘おうとするけどぎこちなさすぎる

週末旅館に2人で向かう。
なおと会った後くみなりにAVなどを見てエッチのイメージを膨らませたいた。
旅館に行く電車でなおから簡単な伝わりやすい英語も教わる。
緊張とドキドキと不安と期待感とムラムラ感などの色んな感情が組み合わさり、変な顔になっているくみ。
「くみ顔が引きつってるよ笑」
「え・・・・ど・・・どうしよう・・・」
とスマホを開き自分の顔を確認する。
笑顔にしようとするが顔が固いのがくみ自身もよくわかる。
「最初は仕方ないよ・・・頑張ろ」
「う・・・うん・・・」

旅館に到着して旅館着に着替える2人。
部屋の掃除などをした後に玄関でBを待つ。
するとBが到着する。
くみを見つけると嬉しそうな笑顔。

くみがBを部屋へ1人で案内する。
言葉は相変わらずないが、きまずい雰囲気ではない。
部屋に入るBとくみ。
するとBがバッグからくみに小包みを渡す。
見るとGO?IVAのチョコレート。
「え・・・私に?」
と思いBの顔を見ると
「for you」
と言われる。
「いいのかな?」
と思いBの顔見るがにこやかな表情。
「さ・・・さんきゅー」
と言い受け取るくみ。
くみにとってはプレゼントも嬉しかったが、くみの為に時間かけて準備してくれたことの方が嬉しく感じた。

その後夕食を届け、隣で食べるのを見ているくみ。
カタコトではあるが、なおから少し英語を習ったので
「ふぃっち ゆー らいく?」
「ぐっど?」
など話しかけるくみ。
それだけでも会話が弾むような雰囲気になる。
英会話の楽しさ覚えるくみ。

食事が終わり、皿を片づけ食堂まで届ける。
その後一度控室に戻りなおに現況を報告。
するとなおが
「お風呂一緒に入れば?」
と聞いてくる。
「えっ・・・それは・・・恥ずかしいよ・・・」
「そういうと思って・・・」
と言いなおがバッグから何かを取り出す。
「水着持ってきたよ。
水着ならいいでしょ」
となおがわざわざ準備していた。
くみからすれば、一緒にお風呂に入りたい気持ちもあった。
しかし裸になるのは恥ずかしいし、自分から入っていくのもきまずい。
そういう風に思うだろうくみを見越してなおはわざわざ水着持ってきた。
「水着なら裸じゃないし、混浴とかでもそういう所あるでしょ」
「そ・・・そうだけど・・・」
「それにBさん喜ぶよ」
「・・・ほんと?」
「くみ私よりも全然スタイル良いし」
「そんなことないよ・・・」
「そんなことある笑。
せっかく持ってきたから着てみなよ」
と言われるくみ。

考えたが
「断ろう」
とは思わなかったくみ。
「喜んでくれるのかな?」
と思うと逆に着てみたくもなる。
「・・・じゃ・・・着てみる・・・」
と言った後になおを後ろ向かせ着替えるくみ。
「・・・なお・・・・」
「なあに?」
「着てみたんだけど・・・・」
とくみが言った後になおが振り向く。
「すごい似合ってるよ」
「・・・これ・・・恥ずかしいよ・・・」
なおが用意した水着は黒のビキニ。
露出度がそれなりに高く、Hな雰囲気もある。
くみの巨乳で胸の谷間が強調されている。
「大丈夫自信持って」
となおが励ます。
そして
「お風呂場で教えた事やってみるんだぞ」
ともなおが付け足す。

風呂の時間になりくみがBの部屋に行き、風呂場まで付き添う。
風呂場に着いた時に
「・・・あの・・・・じゃなく・・・えくすきゅーずみー?」
とBに言うくみ。
振り向くB。
そして下を向きながら
「あ・・・あい うおっしゅ ゆー れいたー OK?」
と聞くくみ。
意図を理解するB。
「OK、thnk you」
と笑顔のB。

少し風呂場の外で待つくみ。
数分後くみも風呂場に入る。
浴衣を脱ぐ。
脱ぐと黒のビキニ姿。
恥ずかしさと緊張で胸がドキドキしている。
決意を込めて風呂に入るドアを開ける。
するとBがこちらを見る。
ガン見されるくみ。
その視線に
「変な女だと思われた」
と自己嫌悪になり下を向く。
しかしその後Bが
「very nice」
とくみに声をかける。
目線を上げてBを見ると冷静ではあるが興奮している目をしているのがわかる。
その目線にきゅんとなるくみ。
そしてくみが風呂を指さし
「みー、OK?」
と入っていいかBに聞く」
「OK]
と言われたのでくみも風呂に入る。

Bの2メートルほど横に座り風呂に浸かるくみ。
緊張している事もありBの近くには行けない。
するとBが少しためらいながらも
「big]
と一言。
その目線の先はくみの胸を見ている。
「せ・・・せんきゅ・・・・・」
と見られてる事を意識して下向いて赤くなるくみ。
ただ恥ずかしくはあるが嫌な気分ではない。

少しした後に風呂出ることになった。
またこないだと同じように
「あい うおっしゅ」
とくみが言い、くみも風呂を出る。
椅子に座るB。
その後ろから背中洗うくみ。
心なしかBの股間の上に置いてあるタオルが少し膨らんでるようにも見えた。

一通り背中を洗い終わる。
そこでなおに教えてもらった事を思い出す。
「なお・・・信じてるからね」
と崖から飛び降りるような気持ちで、水着着ている胸をBの背中に付ける。
ビクっと身体が少し反応するB。
そしてくみの顔を見る。
「・・・ very good」
と今までに見た事ないような嬉しそうな表情見せる。
「あ、喜んでる」
と気がつくくみ。
胸を付けたまま手を伸ばし肩の辺りを洗う。
背中が広すぎて前側までは届かない。
途中でくみが動くと胸がBの背中に当たる事に気がつく。
そしてふと前側を見た時にBの股間のタオルが山のようになっていた。
気がついたが見てみぬふりをするくみ。
そのまま黙々と洗う。
洗い終わると背中をシャワーで流す。
するとくみは
「あ・・・あい ごー」
と言い、そのまま風呂場を出てしまう。

なおがいる控室に戻るくみ。
「どうだった?」
となおが聞く。
「・・・・緊張した・・・」
と言い今会った事を話す。
「え、置いてけぼりにしちゃったの?」
「・・・うん・・・」
「それはよくないよ・・・後で謝ったほうがいいよ」
「そ・・・そうだよね・・・・」
と反省するくみ。
「くみ次第だけど・・・・
この後エッチな展開になったら、私が教えた事思い出してね」
「・・・・うん・・・・」
「話聞いてるとBさんはくみの事好きだと思うよ」
「・・・・・うん・・・・」

Bの部屋に飲み物持って行くくみ。
ドアをノックしドアを開ける。
風呂あがったばかりのBがいる。
「そ・・・そーりー」
「it”s ok」
と笑顔で切り返してくるB。
少しホッとするくみ。
テーブルに飲み物置く。

「you drink?」
と聞かれたので
「いえす」
と答えるくみ。
ビンのビールをコップに注ぎBに渡す。
「かんぱ~い」
と日本語でくみが言い、コップを合わせ少しビール飲むくみ。
Bもビールを一気に飲む。
ビールをまた注ぐくみ。

部屋に入った時からBはちらちらとくみの方を見ている。
嫌な視線ではない。
目線には気がついていたが、なんて言っていいのかわからずそのままにしていた。
するとBが
「・・・・・you big」
とくみの方を見て少し照れた感じで言う。
「びっぐ?」
「・・・your tits」
「ちっつ???」
と首かしげるくみ。
するとBが自分の胸を指差し
「tits」
と説明する。
「あ・・・♥」
と気がつき恥らうくみ。
するとBが
「also there and there・・・nice」
と言いくみのくびれと尻部分に目線を移す。
「・・・・いやっ・・・♥」
と胸を隠すような仕草見せるくみ。
するとBが焦る。
「i want to tell you・・・you good」
と言うB。
褒めようとして言ってくれているが伝わる。
下向きながら
「せ・・・せんきゅ~~」
と言うくみ。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・

カタコトの英語を並べる会話を続ける2人。
英語がお互い出てこない事も多々あるがなぜかきまずさはなかった。
距離をもう少し縮めたいと思い、ビール注ぐタイミングで
「きゃん あい しっと ひあー?」
とBに声かけるくみ。
「of course」
と言われソファーに座るBの横に座る。
ほんの少しだけ身体が触れる距離で。

その後も楽しい時間を過ごすくみ。
そしてBの近くにいるせいか、フェロモンにやられてムラムラしてきている。
でもここからどうしていいのかがわからない。

なおのアドバイスを思い出すくみ。
そしてそのアドバイスをそのままやることにする。
なおから言われたのは
「腕組んじゃえば」
というアドバイス。
ただくみはそのような事をしたことない。
悩んだ末に思い切って、Bの腕に突然しがみつくように腕組む。
驚く表情のB。
「あっ、やばいことしたかも」
と思い顔が一瞬引きつるくみ。
するとBはくみの肩に大きな手を置き、くみをBの方に引き寄せる。
「あっ・・・♥」
と力抜けるくみ。
そのままの体勢で時間がしばらく過ぎる。

こないだなおに体開発された事もあり、エッチな気分が止まらないくみ。
Bの左腕にぴったりとくっついて離れられなくなる。
そしてBの腕を指先でちょんとつつく。
Bがくみの方を見る
「・・・あい・・うぉんと・・・すりーぷ・・うぃず・・・ゆー・・」
とうるうるした目でBに言うくみ。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

明かりが消されベッドで横になる2人。
前と同じくくみはBの腕の中で横になってBに抱きついている。
くみの目はぱっちり開いている。
期待感とワクワク感と不安感と緊張感とムラムラ感が重なった感覚。
その結果全く動けず声も出せなくなった。
Bは特に何かしようとするぞぶりも見せない。
そしてまたなおの言葉を思い出す。
「こっちからおねだりしないとエッチな事してくれない人もいるよ」
と。
くみはそのようなおねだりした経験はなく固まっていた。
言うのは恥ずかしい。
でも言わないとこのまま何も起きない。

30分経過する。
体勢も変わらずそのまま。
ドキドキしすぎて疲れているくみ。
Bは寝てしまったのかが気になる。
「・・・あの~~~」
と声をかける。
するとBは起きていた。
目が合う2人。

「もういいや」
と何かが吹っ切れるくみ。
「自分の思うようにやってみよう」
とふと決心がつく。
そしてBの巨大な体の上にうつぶせで乗る。
Bの顔の前で
「・・・きゃん あい きす ゆー?」
と言うくみ。
「・・・sure」
とBが言う。
そしてくみがBの顔に顔を寄せ、キスする。
キスに応えるB。
そのままくみが更にキスする。
舌を入れると大きな舌で絡めてくるB。
キスの心地よさに驚くくみ。
なんか
「合う」
のがよくわかる。
ぴったりはまるような感覚。
元彼とは感じた事のない感覚だった。
Bの頭を腕で抱くようにしてキスするくみ。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・

しばらくキスしているとBが起き上がる。
そしてくみを抱きしめたまま、ベッドの端に座る。
くみはBの胸の中に納まる。
片手でくみの尻を支え少し持ち上げキスしやすい位置にさせる。
もう片方の手でくみの体を痛くない程度に強く抱きしめる。
くみに熱いキスするB。
身体が固定させ動けない。
しかしその感覚が心地よく感じるくみ。
大きな舌がくみの口の中を動き回る。
くみも舌を絡め、Bの首に腕を廻しながらキスする。
求められているのがわかるくみ。
その感覚がとても心地よく更に感度が上がっていく。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

長時間キスするが終わる気配のない2人。
途中からくみがなおに教わったエッチのやり方を思い出す。
手を使い、Bの首や肩、腕などを撫でる。
Bの乳首やわき腹などを少し爪立てて撫でると、Bの体が反応するのがわかりくみはその反応で興奮していた。
Bもくみの尻や胸を優しく揉む。
甘い声出るくみ。

くみの尻には大きな固いものが当たっている。
出来るかどうかはわからないが
「ゆーうぉんと?♥」
と言いながら尻に当たっているペニスを左手で触りながら、口を開け、右手でしごくようなジェスチャーをする。
なおに教えてもらった方法。
すると
「please」
と言われたので、地面にひざまずくくみ。

Bはトランクスを履いていたので脱ぐ
脱ぐとひざまずくくみの目の前には巨大すぎるペニスが。
目を凝視して固まるくみ。
なおから話を聞いていたり、温泉で少し見えたりはしたが、勃起したペニスの太さ、長さに驚愕する。
「・・・び・・・・びっぐ・・・」
と声出てしまうくみ。
「これ本当に入るの?」
と不安になる。
そしてBの顔を見る。
その顔見るとくみにしてほしそうな顔してるのがよくわかる。
その表情見てまたきゅんとなるくみ。

なおの教えを思い出すくみ。
くみはまずBのペニスを根元から這わせるようにゆっくり舐めていく。
その後横から吸ったり、舐めたりしながらBの表情を見る。
Bが本当に気持ち良さそうな顔しているのがわかる、
喜んでる姿見ると積極的になるくみ。
なおに教わったやり方で両手でペニスをしごく。
そして亀頭部分を口を目一杯あけて咥える。
亀頭部分で口がいっぱいになる。
Bの快楽の声が漏れる。
その声聞き、亀頭部分を顔を前後に動かしながら口で咥え舐める。
ペニスの根元部分は両手を使いしごく。

顔がとろんとしているくみ。
男性が気持ちよくなっている姿を見るのがくみの1番の性感帯。
最初はぎこちなかった舌や手の動きが徐々に自信持ってやっているのがわかる。
「たぶんこれ気持ちいいんだろうな」
というのも舐めてる時や手を使っている時の反応でわかるようになってくる。

Bの息遣いが激しくなってくる。
そしてペニスが膨張していくのもわかる。
するとくみが咥えている時に精子が射精される。
「んんっ♥」
と口の中で大量の精子が射精される。
すぐに口の中が精子でいっぱいになる。
その精子を愛しく思いそのまま飲みこむ。
しかし量が大量の為口からこぼれおちていく。
口からペニスを外すと射精がまだ終わっていなく、くみの顔にかかる。
精子まみれの顔になるくみ。

射精が終わる。
くみの顔は精子まみれ。
Bはまだ興奮冷めないのか息遣いが荒い。
目の辺りにかかってる精子を手でぬぐいBの顔を見るくみ。
Bの余韻の顔を見てまた興奮してしまう。
そしてまたなおから教わったことを思い出し、Bのペニスを咥える。
口で掃除するようにペニスを舐め、残った精子を吸いだす。
気持ちよさそうな顔のB。
その表情見て今日1番の幸せそうな笑顔するくみ。

「sorry…are you ok?」
とBがくみに声かける。
精子まみれのくみ。
しかし顔は満足そうな顔している。
「あいむ OK・・・・せんきゅー♥」
とくみが大丈夫と言う旨と感謝の気持ち伝える。
とはいえ顔は精子まみれ。
「あい うおっしゅ まい ふぇいす」
と言い洗面台の方向を指差すくみ。
一度浴衣を着て顔を洗いに行く。

「・・・超良かった♥」
と顔洗いながら思うくみ。
キスとフェラ位しかしていないが、満たされる感覚があった。
「顔のかけられるの好きだな・・・♥」
ただ精子の量が多く、顔にかかってしまったため洗うのはなかなか大変。
洗い流すのに時間かかる。

洗い流す。
晴れやかな表情している自分の顔に満足気のくみ。
しかしなんか体に違和感感じる。
鏡越しに自分の胸を見る。
するとあからさまに膨らんでいる。
自分の胸を浴衣ずらして見てみる。
見た事のないような爆乳になってるくみ。
副作用が出たようだ。
驚きで口が開いたまま固まる。
・・・・・・・

洗面台から部屋に戻るくみ。
Bはベッドの端に座っていた。
くみがBの横に座る。
「あ・・・あの・・・Bさん・・・・じゃなく・・・え~~~っと・・・・
あい はふ とぅー てる ゆー・・・」
とくみが言う。
「what?」
とBに聞かれる。
「・・・びっがー・・・ざん・・・びふぉあ・・・」
と言いながら苦笑いしながら自分の胸を指差すくみ。
Bがくみの胸見る。
変化に気がつくB。
すると目が興奮しているのがわかる。
「・・・・ゆー うぉんと とぅー すぃー?」
とくみが聞くと
「yes」
と言われる。
恥らいながら浴衣を脱ぐくみ。
するとくみの型の良い張りのある日本人離れした巨乳が現れる。
「ゆー・・・らいく?」
とくみが聞くと
「perfect」
とBに言われる。
今までで1番興奮した顔のB。
ペニスが一気に勃起する。
「わっ♥」
と驚きつつも興奮してる事実に喜ぶくみ。
するとBがくみを持ち上げ、座っているBの腹とペニスの間に後ろ向きに座らせる。
そしてくみの胸を揉み始める。
「あっ♥・・・・」
と感じた声出すくみ。
Bの巨大な手でも少し余るくらいの巨乳をBが優しく揉む。
次第に興奮してきたのか息遣いが荒くなり、痛くない程度の強さでくみの胸を形が変わるように揉む。
くみも揉まれて興奮している。
Bの手の上でくみの手を置き、触る。
時折くみが上を向きキスをねだる。
舌を入れながらキスしながらくみの胸を揉むB。

その後もしばらく胸を揉まれ続けるくみ。
目の前にあるペニスを両手でしごいたりもする。
キスされる時に角度的にBの唾液がなおの口に流れ込む。
その唾液を飲み干すたびに淫乱になっていくくみ。

愛撫の中なおが教えてくれたことを思い出すくみ
そして
「すとっぷ・・ぷりーず・・・」
とくみが言う。
そしてベッドを指差しジェスチャーでBに仰向けになるようにお願いする。
仰向けになるB。
くみはBの股間の位置に座る。
座るとちょうどくみの顔がBのペニスの先端辺りになる。
「まい ふぁーすと たいむ♥」
と言いながらBのペニスの根元部分を両腕を使いながらくみの胸で挟んでいく。
Bの巨大なペニスでも挟まってしまうほどのくみの巨乳。
Bの顔が気持ちよさそうな顔している。
その表情見て
「うふふっ♥」
と自然に笑みこぼれてしまうくみ。
なおから聞いた通りに、胸で挟みながら上下に動かす。
ぎこりない動きだが、Bは満足気にうっとりした表情。
そしてペニスを胸で挟みながら、ペニスの先端咥えるくみ。
咥えるとさっきまでと違い、口にペニスがスルスルと入っていく。
一気に喉の辺りまで入ってしまった。
それでも苦しさはあるものの痛みはない。
Bの表情見ると、既にイキそうな顔しているのがわかる。
嬉しくなるくみ。
胸で挟みながら喉を使いディープスロートをする。
するとBが射精する。
喉に入ってる状態で身体に大量の精子が流れ込む。
しかしくみは動くことなく、Bの精子を受け止める。

精子出し終わるB。
出し終わるとくみがペニスを口から出そうとする。
出す直前でもう一度Bのペニスの先端を柔らかく舐める。
ペニスを口から抜くと
「ぐっど♥?」
とくみがBに聞く。
「very very good」
と親指立てて返事するB。
「よかった・・・」
と喜ぶくみ。
そして
「・・・わんもあ?♥」
とBに聞くくみ。
「one more please」
とBが言うと
「えへへっ・・・♥」
とニコニコしながらまた胸でペニスを挟み咥えた。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・

Bが帰宅した。
結局2人は寝なかった。
あのまま何度も何度もくみが胸で挟みながらペニスを咥えBがくみの喉で射精した。
帰る直前にBがくみに
「i will come here next week,two nights stay. how about you?」
と聞かれ
「つーないつ OK♥」
と答えたくみ。

Bを見送った後になおに昨夜から朝にかけての事を聞かれる。
一通り全部話すくみ。
「そっか・・・よかったね。予習した甲斐あった」
「うん・・・なおのおかげ・・・ありがとね」
「でもまだエッチはしてないんでしょ」
「うん・・・でも焦らなくてもいいし・・・とっても気持ち良かったし」
「くみがいいならいいと思うよ・・・
あ、そうだ、来週私行けないの」
「え?そうなの?」
「彼氏と会うの」
「・・・そっか・・・なおいないと不安だよ・・・」
「もうくみなら大丈夫」
「・・・・頑張ってみる・・・」
「それにしても・・・くみの胸凄いね。触らせて♥」
といいなおがくみの胸を揉んでくる。
「ちょ・・・・・・あっ♥」
「あ・・・今感じたでしょ」
「だって・・・ずっと胸触られて・・・乳首触られてたから・・・今敏感なんだもん・・・」
「今のくみがグラビアに出ればすぐ売れるね」
「もう~~~・・・・そういえばさ・・・この胸って・・・戻るの(汗)?」
「個人差あるけど・・・おうち帰るまでには戻るんじゃないかな」
「ほんと?」
「う~~~ん・・・たぶん笑」
「不安~~~~」

帰宅する際は胸の大きさが隠れやすい服を着て帰ったくみ。
家に着くころにはいつもの胸の大きさに戻っていた。
帰ったばかりではあるがすでに来週が楽しみになっているくみだった。

5、エッチを一つずつ覚えていく

1人で旅館に向かうくみ。
今回はなおはいない。
緊張もしているがそれよりも楽しみな気持ちの方が強かった。

くみは1週間なおから教わったエッチな内容を書いてあるノートを熟読した。
何事も予習するのが習慣になってるくみ。
一度Bと体を重ねたこともあり、前よりはイメージが湧く。

旅館に到着し着替えBの到着を待つ。
Bが到着するとくみの顔を見て嬉しそうな笑顔。
部屋に案内し、そのまま夕食を食堂に取りに行くくみ。

食事をBの部屋へ運ぶ。
いつもと違うのはくみの夕食の賄いも一緒に運んでいた。
そしてBに
「きゃん あい いーと うぃず ゆー?」
と可愛らしく聞くくみ。
「sure」
と言われ、一緒に食事食べる。
英語も勉強して簡単な英語なら前よりも少し話せるようになってきた。

気持ちが軽くなっているくみ。
人見知りなくみだが、一度心許せる相手を見つけると甘える習性がある。
言葉がほぼ通じない相手だが、気まずさなどもない。
その感覚を心地よく思っていた。

食事終わる。
食事中の会話の中で
「のー かすたまー とぅでい、おんりー ゆー」
とBに説明する。
館長から聞いたのだが、今日の宿泊客はBだけらしい。
なので風呂は貸切。
くみからBを風呂に誘う。
というのもくみは欲求がかなりたまっていた。
前よりも積極的になるくみ。

風呂場に到着する。
服を脱ぐB。
Bが脱いだ服をたたむくみ。
そして
「あい ごー れいたー」
とくみが言う。

風呂に浸かってるB。
すると入り口からバスタオル巻いたくみが歩いてくる。
身体を軽く洗い、流す。
そして身体の前側のみを恥らいながらタオルで隠し、そのまま風呂に入る。
Bの横に少し身体触れるぐらいの距離で座る。

Bが自分から手を出してこない事は理解してきたくみ。
なおにも相談したがそういうタイプの男はいるらしい。
「自分からお願いするとエッチな事してくれるよ」
となおからアドバイス貰っていた。

Bの腕を掴み肩寄せくっつくくみ。
そしてBの方を見て
「・・・きす・・・みー♥」
とおねだりする。
待ってましたとばかりにBはくみにキスする。
熱中する2人。

数分すると風呂の中なのでのぼせるくみ。
「べりーほっと」
と言いキスやめる。
そして
「あい うおっしゅ ゆあ ぼでぃ」
とくみがBに言う。

前回と違って裸のくみ。
Bの背中を洗う。
今回は背中洗った後に前側も洗う。
Bの股間部分にかかってるタオルは勃起してる。
そのタオルをくみが取り、大きくなったペニスも両手で洗う。
気持ちよさそうなB。
その表情見て
「うふふっ♥」
とにやけてしまうくみ。

シャワーで身体を洗い流す。
洗い流すがBのペニスは隆々と勃起したまま。
「たぶん・・・舐めてあげたら喜ぶだろうな・・・」
と思うくみ。
言うのは恥ずかしかったが
「あい さっく・・・ゆあ・・・でぃっく・・・OK?」
と顔赤くしてなおから教わった英語をそのまま言う。
するとうなづくB。

Bの前でひざまずき、亀頭部分を咥えるくみ。
そして根元部分を両手でしごく。
先週たくさんやった経験と、1週間のイメトレの成果もあり前よりもなめらか。
Bから気持ちよさそうな息遣いが聞こえるとくみの股間は濡れてくる。

フェラと手でしごくのを続けていくと、ペニスの動きから射精しそうなのがわかる。
するとくみは
「か・・かむ おん まい ふぇいす♥」
となおに習った英語を言う。
するとその後なおがペニスを咥えている時に射精する。
すごい勢いの射精。
喉に精子が当たる。
口の中は精子ですぐにいっぱいになる。
くみの口からペニスを引き抜くと残りの精子をなおの顔にかける。
「うっ・・・♥」
と一瞬驚くくみ。
しかし顔を動かさずにBが精子かけやすいようにする。

精子出し終わるとくみの顔は精子まみれ。
「thank you kumi・・・are you ok?」
とBがくみに感謝の言葉と心配の声をかける。
うっとりした顔のくみ。
目の辺りにかかってる精子をぬぐい
「あいむ OK♥」
と笑顔で答えるくみ。
そしてまた自らBのペニスを咥え口でペニスの掃除をする。

舐めている最中に精子を呑んだこともありまた胸が大きくなる。
「ゆー らいく ・・・びっぐ ちっつ?♥」
とBに確認すると
「I love it」
と言われ嬉しくなるくみ。
そのまま胸でペニスの根元を挟み、Bのペニスを喉奥まで咥えこみディープスロートする。
また隆々に勃起するBのペニス。
一度口からペニスを離し、くみが
「かむ あげいん、ぷりーず♥」
と言い、また咥え頭を動かしながらペニスを咥えしゃぶる。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

「いっぱい・・・♥」
とBの前でひざまずいているくみ。
あの後連続で5回精子を顔にかけられた。
髪や体も全身精子まみれ。
しかしくみからすると連続でここまで精子出されたことが嬉しくて仕方ない。
「あいむ・・はっぴー♥」
とくみがBに言う。

その後くみは精子まみれになった体を洗う。
Bには風呂を先に出てもらった。
洗ってもなかなか落ちない精子だが、全然嫌な気分ではないくみ。

くみが飲み物を持ってBの部屋に戻る。
飲み物飲む2人。
お互いの目が合う時が恋人同士の様な雰囲気になってくる。

飲み物飲み終わり火照った体が冷めてきた2人。
そしてくみが
「らいと おふ OK?」
とBに聞く。
頷いたので明かり消す。

ベッドで横になる2人。
くみはBの横でBに足を絡め抱きついていた。
普段から自信のないくみだが、さすがに今はBがくみの事を気に入ってくれてるのはよくわかる。
意を決してBに
「・・・あい うぉんと・・せっくす・・・うぃず・・・ゆー♥」
とBに言う。
くみからの言葉を待っていたのだろう。
Bの目が大きく開きギラギラした目になる。
そしてくみの覆いかぶさるようにして舌を入れ激しいキスをするB。
求めてくるBに心が喜ぶくみ。
くみからみキスを求める。

浴衣と下着をはぎ取られるくみ。
なおが言っていた
「R国の人のエッチ凄い激しいよ」
という言葉を思い出す。
そしてBはくみの左の大きな胸に吸い付く。
「あっ♥」
と甘い声出るくみ。
くみから見ても今のくみの胸はとんでもなく大きい。
その胸を全部咥えるかの勢いでBがくみの胸を吸いながら舌で舐めまわす。
求められてる喜びとエッチの快感で甘い声出て身体がよじれるくみ。
するとくみの両腕をBが抑える。
圧倒的な力。
痛くはないようにしてくれてるのだが全く動けない。
目をぎらぎらさせながらくみの胸を交互に口に含み舐めまわすB。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

「Bは胸が好きなんだな」
と思うくみ。
くみ大きな胸を揉みしだき、吸い、舐め、指で乳首を転がす。
しばらくするとくみの脇を両手で持ちくみを持ち上げるB。
そのままベッドから降りて立ち上がる。
くみは脇を持たれた状態で空中に浮いている。
その浮いてるくみの胸をまた口で咥え舐めるB。
「いやっ・・・♥・・・う・・・うごけないよ・・・♥」
と言いながらも感じているくみ。

その後ソファーに座るB。
くみは後ろ向きでBの股間と腹の間に座らせられる。
後ろから胸を揉むB。
だんだんとくみは強く揉まれると快感になってくるようになった。

そしてBがくみの膣に指入れる。
既にびしょびしょのくみの膣。
指入る時に痛みを想像したくみだが、元彼とのセックスの時とは違い全く痛くない。
大きな指が入っていく感触で
「ああああっ♥」
と出した事のないような声出してしまうくみ。
自分の声に驚くくみ。
Bも
「OK?」
と聞いてくる。
「・・・あい ふぃる ぐっど♥」
とBの目を見つめて言うくみ。
そしてキスする2人。

またベッドの移動する。
仰向けにされるくみ。
そして足を掴まれた後にBの舌がくみの膣を舐める。
大きな舌が膣の周りと膣とクリトリスを舐めまわす。
喘ぐくみ。

そして膣に舌が入ってくる。
入り口をこじ開けるようにしてくみの小さい膣を広げながら舌が奥まで入ってくる。
経験したことない快感によがるくみ。
するとまた手を抑えつけられ拘束されながら舐められる。

時間かけて舐めまわすB。
くみもその間ずっと喘いでいる。
すると今度はBがくみの体を掴み、体勢を変える。
「えっ・・えっ?」
と言う間に、Bはベッドに仰向けになり、くみは尻をBの顔の方に向けさせられ69に姿勢にさせられる。
そしてBはくみの尻を掴み逃げられないようにして膣の中に舌を入れていく。
「あああっ・・・こ・・・これなに・・・なに~~♥」
とくみからすれば69は初めての経験。
男の顔の前に股間を寄せ、陰部を見られながら膣を舐められる。
恥ずかしさと気持ち良さで興奮するくみ。
力が入らなくなる。
しかしBは舐めるのをやめない。

「はぁ~~はぁ~~~♥」
と気遣い荒くベッドに倒れこんでいるくみ。
あの後も首から耳、背中、足などを丹念に時間かけて舐められた。
Bから求められているのがよくわかる。
その気持ちが伝わるせいか、経験ないほど感じていた。
「これが・・・エッチか・・・」
とセックスの快感に目覚めていくくみ。

仰向けになっているくみの目の前には、覆いかぶさるようにBが頭上にいる。
Bのペニスはギンギンに硬直していた。
そしてくみが自ら
「・・・ぷりーず いんさーと ゆあ でぃっく♥」
と物欲しそうな笑顔でおねだりする。

くみの小さな膣にBの巨大なペニスが当たる。
そしてゆっくりとくみの膣にペニスが入っていく。
「・・・あ・・・あ・・・・・・あ・・・」
と広がっていく膣の感覚と巨大な異物が入ってくる衝撃で口開いてしまうくみ。
ただなぜか全く痛くない。
少し入れた後にくみの様子を見ているB。
「も・・・もあ・・・♥」
とくみが言う。
そしてまたゆっくりとくみの膣にペニスを挿入していく。

なおから聞いていたのは
「最初は痛いよ」
という話。
しかしくみは苦しさはあったものも痛みは全くなかった。
日本人の元彼とのエッチはいつも痛かったのでかなり不安はあったのだが良い意味で思っていたのとは違った。
とは言えくみが自分の腹を見るとBのペニスの形に膨らんでいる。
ただ挿入した後にBが動かないでなじませてくれたこともあり、今は苦しさもほぼない。
むしろ快感を感じ始めている。
そしてくみがBに
「・・・せっくす・・ぷりーず♥」
とおねだりして合図する。
くみの言葉の後に腰を動かすB。
奥から入り口まで引き抜かれ、また入り口から奥まで貫かれる。
「あああっ♥」
と快感の声出るくみ。
「き・・・きもちいい・・・」
と言ってしまう。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

「絶倫」
という言葉はなんとなく知っていた。
今までのBとのエッチはほぼくみがBのペニスを咥えて射精させていた。
「R国の人は連続でも精子出るし、ずっと出さないでエッチしたりするよ」
と言うなおの言葉を思い出す。

時間の感覚がわからないくみ
何時間も経過しているのだけはわかる。
Bがくみに挿入してから、あれからずっとSEXが続いている。
正常位の後にバックから犯され、騎乗位で犯され、駅弁で犯される。
立ったままバックから突かれ、ソファーに行き、騎乗位で犯される。
そしてまたベッドに戻り、両腕を掴まれ後ろから突かれる。
後ろから突かれるたびにくみの体が大きく揺れる。
そのセックスで感じてしまっているくみ。
身体をよじらせバックから突いているBの表情を見ると野獣のような表情。
その表情にきゅんとなるくみ。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・

正常位で犯されているくみ。
なぜか全然疲れない、そして眠くもない。
快感がずっと続いている。
「なおがはまる気持ちよくわかる・・・」
と犯されながら理解するくみ。
ふと明るさを感じる。
窓を見ると明け方になっていた。
「えっ?」
とびっくりするくみ。
そして
「・・・もーにんぐ笑」
とBに言う。
驚きと時間があっという間に過ぎたるくらい夢中にセックスした喜びの声で。
そしてくみが
「・・・かむ・・・いんさいど・・・ぷりーず♥」
と言う。
その言葉に反応してくみの腰を持ちながらくみを突くB。
「あっ・・・あっ・・・あっ・・・だ・・・だめっ♥」
と喘ぐくみ。
腰の動きがさらに早くなり、Bのペニスがくみの中で膨張する。
そしてそのまま射精する。
「あああああああっ・・・・♥」
と射精をされた瞬間歓喜の大声上がるくみ。
大量の精子がくみの中に出される。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

長いセックスが終わり一度ベッドで横になる2人。
くみはBの身体の上でうつぶせで横になっている。
「・・・せんきゅー」
と言うくみ。
「me too」
と言うB。
そして軽くキスする2人。
「ゆー べりーべりーべりーぐっど・・・♥」
と言うくみ。
するとBも
「you too・・・i can have a sex with you many times」
と言われ
「・・・みー とぅー♥」
と言うくみ。
そしてまたキスする2人。
「ぷりーず かむ めにー たいむす」
とねだるくみ。
その言葉に興奮するB。
またセックスが始まる。

6、アブノーマルな女の子になっていく(両穴好き)

2日間食事と風呂の時間を除きずっとSEXしていたくみ。
Bと過ごす時間があっという間。
相性の良さを実感する。
翌週も旅館に向かいBとSEXして楽しい幸せな時間を過ごす。

数日後なおと会い2週間の報告をする。
「なおの気持ち・・・今はよくわかる・・・」
となおに言うくみ。
「気持ちいいでしょ」
「うん・・・・あんなに気持ちいいとは思わなかった・・・」
「これでくみも私の仲間だね」
と嬉しそうななお。

「あのさ・・・なおに相談あるんだけど・・・」
とくみが下向いて恥ずかしそうに言う。
「なに?」
「・・・・R国の人が・・・好きなエッチ・・・教えてほしいな・・・と思って・・・」
くみは相手が喜ぶと自分も幸福感得られる性質がある。
今週末もBと2日間会う予定。
せっかくならBを喜ばせてあげたい、と思っていた。
「なおから教わった通りにやったり・・・言ったりしたらBさん凄い喜んでくれたし・・・
でも・・・なんかBさんがエッチの本音出してないような気がするの」
「私もBさんと会ったからなんとなくわかるけど・・・Bさんたぶん・・・かなりSだよ」
「・・・うん・・・私もそんな気がする・・・」
くみがBとセックスしている時にBが時々凄い激しいSEXしそうな雰囲気をする時がある。
しかしくみの為を思ってか抑えてるような印象を受けたくみ。
「私もなおみたいに色んなエッチ出来るようになったら・・・
Bさんも喜んでくれると思うの。
だからもっと教えてほしいの」
と言いながらバッグからノートとペンを出すくみ。
「うん・・・いいけど・・・私も言うの恥ずかしいな笑」
「・・・おねがい」
「くみにそこまでお願いされたら・・・いいよ・・・私がわかる範囲でなら」
と言い話し始めるくみ。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

週末旅館でまたBと会うくみ。
風呂を出た後ソファーに座り飲み物飲む2人。
Bの腕にもたれかかるくみ。
くみは生まれて初めて甘える相手を見つけた。
幸せそうな表情のくみ。
ただ今日のくみは少し悩んでいた。
と言うのも、なおに誘い方を教わったのだがそのやり方がとても恥ずかしい。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・

なおに相談した時に
「Bさんは乱暴に扱うエッチ好きだと思うよ」
と言われた。
そして動画を見せられる。
「見せるの恥ずかしいけど・・・」
と言いながらくみに動画見せる。
そこにはなおの姿が。
ペニスを奥まで全部咥えさせられたり、お尻叩かれ泣き叫ぶ姿。
その後もハードなプレイが続く。
おもちゃのように扱われているなお。
そしてなおを抱いている男の表情を見る。
とても生き生きしている。
興奮して残酷な目をしているのだが、なおの事が好きな目をしているのがよくわかる。
「R国の人って皆性欲強くて、Sな人ばかりなの。
普段は隠してる人がほとんど。
でも一度その性癖出ると・・・止まんなくなっちゃうみたい」
なんとなくだがBが性欲を抑えている理由がわかってきたくみ。
「くみは・・・エッチ好き?」
「・・・今は・・・好き・・」
「乱暴にされるのとか好き?」
「・・・ちょっと好きになってきたけど・・・まだわかんない」
「Bさんはたぶんくみの事めちゃくちゃにしたいんだと思うよ」
「そ・・・そうなの・・・」
「おもちゃみたいに扱って泣かせて苦しめたいんだと思う」
「・・・・・・・」
「それでくみが感じてると興奮するんだと思う」
くみは今までそういう事されたい願望も経験も特になかった。
Bと会ってから少し勉強したがまだよくわからない。
ただBとエッチしてる時のBの息遣いや夢中になって激しいSEXしてる時の声や表情はくみは好きだった。
「前も言ったけど・・・わたし喜んでもらえるのが性癖なんだと思う。
喜んでもらえると気持ちいいの・・・」
「じゃBさんのしたいようにさせてあげるといいよ」
「どうすればいいの?」
「う~~~~ん・・・・・・あ、そうだ、エッチな画像見せれば」
「エッチな画像?」
「こういうエッチ好きですか?って画像見せながら聞いていくの」
「・・・ふむふむ」
となおの話をノートに書き込むくみ。
「それでBさんが好きなら、くみが、私もしたいです、と言えばいいと思うよ」
「私が?」
「うん・・・だってBさんは自分を抑えちゃうでしょ」
「・・・たしかに・・・」
「くみから言ってあげるといいよ」
「・・・もし・・・もしだよ・・・・Bさんに画像見せて、全部してみたい、と言われたら・・」
「そん時は・・・しちゃうしかないよ」
「・・・・だよね・・・」
「Bさんならいきなり強くはしないよ、くみの事大事にしてるし」
「・・・うん・・・」
「Bさん喜ぶと思うけどな・・・」
「・・・・そうなったら・・・嬉しい♥・・・
でも画像はどういうのにすればいいかな?」
「・・・・恥ずかしいけど・・・私の動画のスクショしてもいいよ。
あ、でも顔は見えないようにね」
「いいの?」
「・・・くみの為だしね・・・
「ありがと」
「そのかわり私が好きなエッチのシーンだよ。
くみにもおもちゃみたいにされるエッチ味わってほしいの。
共感できるようになりたいし」
「う・・・うん・・・頑張る・・・・」
と言った後になおとくみで動画見ながら画像をスクショしていく。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

くみの手元にはスマホがある。
その中には顔は見えないがなおが犯されてるシーンの画像がたくさん入っている。
くみにとっては全て未知の世界のプレイばかり。
それを自分の口で言って誘わなくてはいけない。

目の前にあるカクテルを少し飲む。
心の中で
「いくぞ~~」
と気合入れるくみ。
「・・・Bさん・・・」
と声かけるとBがくみを見る。
「あい うぉんと しょー ゆー」
と言いスマホ触り、画像を画面に出す。
「・・・・ゆー らいく?」
と画像見せながらBに聞く。
そこにはなおが両足広げられながら逆さまにされて陰部を舐められてる姿。
このような画像をいきなり見せてきたくみに少し驚くB。
しかしくみの意図を理解する表情をする。
そして
「my favorite style」
と言われ目の奥が一瞬野獣のような目になる。
苦笑いするくみ。

「はう あばうと でぃす?」
と聞き違う画像見せる。
今度はなおが男の肩にかつがれ、尻を正面にさせられてる。
そしてなおの膣とアナルに指が入っている画像。
Bが見ると
「l like it」
と言われる。

その後も
「正常位で体重かけられ潰されているSEXの画像]
「寝バックで潰されているSEXの画像」
「頭掴まれてペニスを全部咥えさせられてるの画像」
「尻が真っ赤になっている画像」
「首を絞められながら犯されてる画像」
など色んなハードでアクロバティックなプレイを見せるが全部
「i like it」
と言われてしまう。
ちょい苦笑いのくみ。
本当に好きなプレイなのだろう。
ペニスが勃起してトランクスが盛り上がるのが見える。
興奮したのかBがくみの肩に手をまわし、浴衣の隙間から手を入れくみの大きな胸を揉み始める。
「あっ・・・♥」
と感じるくみ。
思ったよりもBが興奮している。
その姿に喜び感じるくみ。

そして最後の一枚。
騎乗位で犯されてるなおのお尻に指が3本入っている。
「ゆー・・・らいく?」
と聞くとやはり
「i like it」
と言われる。

画像見終わりスマホしまうくみ。
Bに胸を揉まれ、顔は物欲しそうな表情になる。
そしてBが
「you want to?」
と聞いてくる。
Bの本性が先ほどから顔に出ている。
少し怖い、けど怖くない。
生き生きとした表情。
「この人の本当の姿見たいな」
と思うくみ。
そして
「・・・いえす♥」
と答えるくみ。
「are you sure?」
と聞いてくるB。
「あい きゃん どぅー えにすぃんぐ ふぉー ゆー♥」
と言うくみ。
するとBがくみに襲いかかる。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

セックスに優しさがなくなるB。
くみは最初驚いた。
完全な別人。
手を抑える強さや抱く時の強さが強く痛い。
しかしBが生き生きしているのがよくわかる。
「私を求めてくれてるんだ♥」
と思うと、逆に痛さや苦しさが快感に変わる。

空中に一気に持ち上げられるくみ。
Bがくみの両足をBの肩にかける。
くみの両肩を掴み、仰向けにさせる。
くみの体は両足がBの肩にかかり、上半身はBがくみの肩を掴み固定されている。
Bの顔の正面にはなおの膣が。
舐めまわすB。
くみがBの顔を見ると別人のような冷酷な顔になっている。
しかし今までにないような生き生きとして表情。
感じてしまい身体が動いてしまいそうになると、両肩を掴む大きな手て更に強く握られ固定される。
そしてそのまま引き寄せるようにされて舌を奥まで入れられる。
「これ・・・逃げれないよ・・・」
と心の中で思うくみ。
ふと下を見ると普通の家の天井の高さの位置位の位置で固定され舐められている。
高い所は苦手なくみ。
しかしなぜかほぼ恐怖を感じなかった。
「Bさんなら大丈夫」
という安心感を感じているくみ。
その表情をBが確認すると更に舐め方が激しくなる。
「じゅるるるる」
とくみの陰部の液を吸い出す大きな音が出る。
くみはその刺激に
「あああああっ♥」
と大声で喘ぐ。

散々舐められたくみ。
手と頭と足がぐたっとなり力が入らない。
肩にかかったくみの足を降ろすB。
ほっと一息つけるかと思ったくみだが、今度は体を反転させられ両肩を下から掴まれる。
Bが腕を使ってくみの腹を支える。
足はまたBの顔に絡みつくようにBの肩にかけられる。
くみの尻の穴がBから丸見えの状態。
「いやっ・・・そこだめっ・・・きたないよっ・・・」
と声を出すくみ。
そんなくみを無視してくみのアナルを舐めるB。
「ひゃっ♥」
と変な声出るくみ。
今までBはくみのアナルを触る事も舐めることもしなかった。
くみにとって初めての感覚。
「へ・・・変な感じ・・・」
と思うくみ。
くみのアナルを舐めながら舌をぐりぐり入れ込もうとするB。
すると
「やんっ・・・♥」
と可愛い声出てしまくみ
「えっ?」
と一瞬驚いた表情をする。
「いま・・・きもちよかった・・・」
とセックスする穴じゃない場所で感じた事に驚くくみ。

「いやっ・・・♥・・あんっ♥あっあっ・・・だ・・・だめっ♥」
と喘ぐくみ。
ひたすらくみのアナルを舐め続けるB。
大きな舌でアナルの中を舐めまわされているのがわかる。
くみの口から涎が垂れ、身体がびくびくする。

くみの膣とアナルがほぐれてきたことを確認するB。
そして持ち上げているくみを今度は駅弁の体勢に移動させる。
くみの両太ももを掴み、落ちないように固定する。
そのままゆっくりと下に降ろすようにしペニスをくみの膣に挿入する。

くみの身体が上下に激しく揺れる。
壊されるかと思うような激しさ。
こないだされた駅弁とは大違い。
「ぎゃっ♥ぎゃっ♥」
と悲鳴のようなあえぎ声が出るが、その声にBが興奮しているのがわかるくみ。
普段ならこんな声出すのは恥ずかしいくみだが、目の前で興奮しているBを見ると大きな声出しやすくなる。

その後は画像見た時のプレイを一通りされる。
正常位や寝バックで体重かけられ潰されて息出来素に苦しめられ、掴まれてペニスを全部咥えさせられてる何度も胃液を吐いたが、続けさせられる。
ソファーで膝の上に横にされ、尻が真っ赤になるまで叩かれ、号泣する。

そして今はソファーで首を絞められながら騎乗位で犯されている。
息が完全に出来ない。
手を外そうとするが力では勝てない。
その抵抗しているくみの姿をニヤニヤしながら見ているB。

くみは途中から
「私が苦しんだり泣いたり、叫んだりしてるのBさん好きなんだな」
と気がついていた。
相手が喜ぶ事が1番の性癖のくみ。
相手に合わせるように、相手が望むようにを意識しているといつのまにかB好みのM女になっていた。
そしてくみも快感が止まらない。
「私で喜んでくれてる♥」
と思うと全身が性感帯になっていくのがよくわかる。

首を掴む手が一旦外される。
力入らずBの胸にもたれかかるくみ。
すると今度はBがくみのアナルに指を入れる。
「だ・・・だめ・・・だよ・・・♥」
と言うがBは無視して指を入れ動かす。
それと同時に腰を動かし、両方の穴を同時に責める。
「あっ・・・へ・・・へん・・・これ・・・いや・・・や・・・あ・・・あっ♥」
とくみの顔が変わる。
完全にとろけた顔のくみ。
少し幸福そうな笑みさえ浮かべている。

しばらくするとくみのアナルには指が3本入っていた。
片腕でくみを抱くようにして動けないようにするくみ。
その状態で腰を激しく振るB。
くみの顔が泣きそうな快感の表情になる。
一度腰の動きを止めるB。
くみが
「えっ?なんで?」
という顔をする。
「you like this sex?」
と聞くB。
「・・・あい らいく・・・♥」
とBを愛しそうに見つめながら言うくみ。
「you want more?」
「もあ・・・もあ・・・ぷり~~ず♥」
と心からねだるくみ。
Bに色んなセックスしたもらったが、くみは膣とアナルを同時に責められるとはっきり感じているのに気がついた。
初めて心からエッチをねだるくみ。
そしてBがまた腰を動かす。
大きな声で喘ぐくみ。
しばらく続けていると
「な・・・なに・・・なに・・・やっ・・・こ・・・こわい・・・あっ・・・あっ・・・・い・・・いくっ・・・いくっ♥」
と言った後に体が全身痙攣するくみ。
「・・・・・・・♥」
くみは快楽で声を出せなくなる。

余韻がおさまるのを待つB。
Bの胸で放心した表情でもたれかかるくみ。
「you cum?」
とBに聞かれる」
「・・・めいび・・・いえす♥ あい かむ・・・ふぁーすと・・・たいむ・・・」
とくみが言うとBはくみにキスする。
なおも舌を絡めキスする。
キスが終わると
「・・・Bさん・・・・あの・・・」
「what?」
「・・・わんもあ・・・ぷりーず♥」
と恥ずかしそうに、でも心から求めている声でねだるくみ。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

イクことを覚えたくみ。
あの後も膣に入れられながらアナルに指入れられると何回もイってしまった。
そして騎乗位の体勢を後ろ向きにされ、今度はアナルに後ろから入れられる。
「・・・き・・・きもちいい・・・・♥」
と初めて入れたにもかかわらず、感度出てしまうくみ。
全部入ってしまい、腹が膨れているくみ。
にも関わらず、興奮した表情みせるくみにBの方が驚く。

「おなか・・・おなか・・・いっぱい・・・いっぱい♥」
とBにアナルを犯されているくみだが、幸せな表情しながら喘いでいる。
そしてBがくみの膣に指を3本入れる。
「あああっ♥」
と快楽から出る大きな声出すくみ。
「これ・・・すき・・・すきです・・・♥」
と後ろのBを見ながら言うくみ。

そのまま何度もイかされるくみ。
Bもわかってきていたのか、両穴を同時に責めるようにしてくみとのSEXを楽しむ。
幸せ感じるくみだった。

7、海外へのお誘い(兄弟でシェアするのが当たり前)

くみは毎週旅館に通った。
館長はくみの顔をみるとご機嫌。
Bは毎週来てくれている。

数か月経過する。
くみは完全にB好みのSEX出来る女になっていた。
くみの顔も以前とは違い、自信ある様な充実しているような表情になっている。

週末に楽しみがある事で普段の生活も充実している。
前よりも笑顔が自然になり、明るくなったくみ。
そのかわり男性から告白されることが多くなった。
しかし前とは違いちゃんと丁寧に相手に断れるようになったくみ。
「申し訳ないな・・・」
と思いつつも、丁寧にはっきりと自分で言葉が言えるようになっていた。

そしてある週末。
いつものように旅館に行き、Bと会う。
しかしBの表情は少し暗い。
部屋に行くとBから
「i come back my country」
と言われる。
ショックで固まるくみ。

話をゆっくり聞いていくと
来週帰国になった
次いつ来るかはわからない
もうここには来れない
と言われる。
「・・・そ・・・・そうですか・・・・」
と肩を落とし涙ぐみながらがっくりするくみ。

そしてBから
「you come my house?」
と聞かれる。
「えっ?」
となるくみ。
話聞くと
「R国にあるBの家に来ないか?」
と言う意味らしい。

くみは海外に行ったことがなかった。
パスポートだけは作っているのだが、行った事はない。
興味はある。
でも怖い気持ちもある。
Bがいるのなら大丈夫だろうとも思う。
少しするとちょうど学校が2週間休みとれる時期でもある。
考えるくみ。

考えた結果
「あい うぉんと とぅ ごー ゆあ はうす」
と伝えるくみ。
その返事に喜ぶB。
しかしその後に
「あっ」
と何かを思い出す表情するB。
そして
「i have to tell you・・・」
と真剣な表情でくみに語りかけるB。

お互いカタコトの英語で一つ一つ内容を確かめていく。
Bには弟がいる
家訓の様な家のルールがあるらしく、何事も兄弟でシェアしなくてはいけないらしい
弟は結婚していて子供3人いる

理解するくみ。
ここから文化の違いをはっきりと感じていく。

Bは弟の奥さんもシェアしている。
法律上は弟の奥さんだが、兄弟にとってはBの奥さんでもある
Bと弟の奥さんは普通にセックスする。
Bと弟の2人で奥さんとセックスしたりもする。
子供はBか弟の子供なのはわからない。
ただBも弟もその奥さんもなんの問題もなく過ごしている

時間かけてやっとBが言った内容を理解するくみ。
「what do you think?」
と聞かれるが。英語はおろか日本語でもなんて言っていいのかわからないくみ。
ただ逆に
「その関係性を見てみたいな」
とも思うくみ。
異文化を知るのは興味があった。

「OK、あい あんだすたんど、あい ごー ゆあ はうす」
と言うくみ。
そうするとBが
「are you ok? you have a sex with me and my brother」
と言われる。
一瞬頭固まるくみ。
「シェアするって言ってたな・・・
と気がつく。
そして
「あっ」
と気がつき顔が赤くなる。
「・・・ゆー・・・あんど・・・ゆあぶらざー・・・ふぁっく・・・みー?」
「yes」
とBに言われる。
顔赤らめ下向くくみ。
少し考える。
そして
「ゆー・・・あんど ゆあぶらざー・・・はっぴー?」
と聞くくみ。
「very very very happy」
とBに言われる。

後日

空港から飛行機に乗りR国に向かうくみ。
R国に到着すると国内線の乗り換えがある。
1時間ほど飛行機乗るとBが住んでいるエリアの空港につく。
飛行機代はくみが自分で出した。
Bから何度も
「i pay」
と言われたのだが、そこは断った。
旅館のバイトでかなりお金たまっていたのもあるのだが、元々驕られたりするのは嫌なタイプのくみ。
そのかわり滞在中のお金は全部払う、とBに言われた。
断ったのだが、そこだけはBも譲らない。
甘えることにしたくみ。

入国審査をドキドキしながら済ませ、荷物受け取る。
外出口の方に流れに沿って向かう。
英語表示はあるのだが、よくわからない言葉が多い。
そしてここはR国の中でも言葉が通じないエリア。
書いてある言葉が暗号のようでさっぱりわからない。
しかも周りの男女共に見た事ないくらい皆大きい。
アジア人はくみ1人。
異国と言うよりは異世界に来たような感覚。
不安からドキドキするくみ。

表に出るとBが待っていた。
心の底からほっとするくみ。
Bは仕事帰りなのかスーツを着ていた。
初めて見るBの仕事着に良い印象持つくみ。

荷物をBが持ち、車の方へ向かう。
非常に大きい車。
サイズがR国仕様なのだろう。
そして見た目、内装ともに高そうな車だった。

Bの運転で家に向かう2人。
Bはご機嫌だった。
「i missed you」
を何度も言われる。
言われるとやはり嬉しいくみ。

見た事ない景色、街並みが窓から見える。
日本語は一つもない。
外国に来た実感するくみ。

車で住宅街に入る。
住宅街の外れの方に向かうと、広い大きな敷地にある家が見える。
その家に向かうB。
入り口に着くと電動で扉が開く。
敷地の中に入ると、凄まじく広い。
学校1個分ぐらいはありそうだ。
その中にオシャレな大きな建物が2つ距離置いて並んでいる。
「・・・ゆあ・・はうす?」
「left」
とBが言う。
正面から見て左側がBの家で、右側が弟の家らしい。

「・・・あー ゆー りっち?」
とくみがBに聞くと
「a little」
と冗談ぽく答えるB。
車で色んな家見たが、この敷地程の家は見なかった。

Bの家に入るととてつもなく広い。
大理石のような素材使っていてオシャレな家。
くみが使う部屋に通される。
広く綺麗にしてある部屋。
窓を見ると小川が近くに流れていて、プールもある。

すると下で声がする。
行ってみるとBの弟と奥さんがいた。
「こ・・・これか・・・」
と3人をじっくり見てしまうくみ。
仲良さそうな3人。
確かにどっちが旦那なのかわからない。

くみに挨拶するBの弟とその奥さん。
弟の名前はV。
Bと同じような体格。
顔は少し似ている。
優しそうな笑みはBと似ていた。

奥さんとも挨拶する。
くみはこの奥さんとの挨拶が1番緊張していた。
「本当に大丈夫なのか?」
と思ったが、本当に気にしていないようだ。
奥さんも2メートルを軽く超える大きさのR国の人間。
年齢は40前後らしいのだが20代後半にしか見えない綺麗な人。
なおに聞いた
「R国の人の精子は若くいられるらしいよ」
という言葉を思い出す。

3人が現地の言葉話し始めるとさっぱりわからなくなる。
しかし3人は気を遣って、その都度カタコトの英語で説明しようとしてくれる。
その後話聞くと、奥さんは実家に帰るらしい。
子供はずでに向こうにいる。
くみに会いたい事もあり、奥さんだけは残った。
くみを見れたのでもう実家に向かう、との事。

奥さんとの別れ際に
「enjoy」
とにやりと言われる。
意味深げに。
その後BとVにキスをして出ていく奥さん。

移動の疲れや、色んな展開がありくたくたになるくみ。
その姿を2人が見て
「you rest」
と言われる。
するとVがくみを持ち上げお姫様抱っこする。
「えっ・・♥」
と照れるくみ。
そのまま部屋に連れて行かれベッドに寝かされる。
「later、 dinner」
と言い出ていくBとV。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

翌日

昨夜は山盛りの夕食が出た。
とてもおいしかったのだが、あまりの量の押さに全部は食べきれない。
BとVと会話しながら食べる料理は楽しかった。
疲れてるくみを気遣い、早めに横になるようにさせてくれる2人。

爆睡してしまうくみ。
朝起きると
「kumi」
と書かれたメッセージの横に簡単な朝食が置いてあった。

2人とも今日は仕事の日。
昨夜
「敷地内自由に使っていい」
と2人に言われる。
朝食を食べ散歩するくみ。

自然豊かな場所。
小川を見ると魚が泳いでいる。
歩くと小動物などもいる。
のどかな場所。
人ごみを好まないくみにとっては落ち着く場所だった。

夜になると2人が帰ってくる。
外食に連れて行ってもらうくみ。
地元の店という事もあり、メニュー見ても何もわからないくみ。
Bはそれなりにくみの好みわかるのでくみが好きそうな食べ物を注文する、
味わった事のない香辛料の料理だがくみにはおいしかった。

Bはあまり喋らないようにしていた。
Vとくみの関係が深まるように。
兄弟という事もあり、VからもBと同じような匂い、雰囲気を感じる。
Bと初めて会った時の事を思い出すくみ。
カタコトではあるが会話してても会話が弾む。

家に戻る3人。
すると
「you stay with V」
とBに言われる。
その言葉に察するくみ。
「まずはVさんとエッチするんだな・・・」
と。

くみは以前と違い身体がBに開発されていた。
しかもBが帰ってからセックスをしていない。
海外に来た開放感もあり、性欲がたまっていた。
その上
「兄弟両方と・・・」
と思うといけない事している感覚もあり、心の奥で逆に興奮してる。
Bに
「すぃーゆー」
とくみが言い、Vの家に向かう。

2人きりになる。
Vの目の奥がくみを求めてる目になっているのに気がつくくみ。
「いいのかな・・・こんなことして」
と思うが、そういうのはわかった上でここまで来ている。

「you ok?]
とVに聞かれる。
「・・・あいむ・・・なーばす」
と素直に答えるくみ。
するとVがしょんぼりする。
「しまった。Bと同じでVもこちらから求めないとしてくれないタイプだ」
とと気がつくくみ。
おろおろしはじめるくみ。
「のーのーのー・・・・あい らいく ゆー、ばっと あいむ なーばす・・びこーず ふぁーすとたいむ
うぃず ゆー」
とフォローするくみ。
そして
「・・・あい うぉんと とぅー はぶ あ せっくす うぃず ゆー♥」
と言うくみ。
Bとの関係が長い事もあり、こういう言い方は少し慣れてきていた。
するとVの表情が変わり、くみをギラギラした目で見つめる。
そしてまたくみを持ち上げお姫様だっこする。
そのまま地下の階段下りていく。

階段下りると広い地下室に入る。
なぜか特大のベッドが6つ置いてあり、大型のソファーも3つある。
天井からはフックの様な吊り下げる金具がついていた。
するとVが
「sex room」
と言う。
「は・・・はぁ・・・」
と苦笑いのくみ。

冷蔵庫や広い風呂場もある。
生活も出来そうな部屋の内装。
くみが
「ほわい しっくす べっど?」
とVに聞くと
「・・・too much sperm」
とVが苦笑いしながら言う。
「あ、精子出るのが多すぎてベッドびしょびしょになるからだ」
と理解して顔赤くなるくみ。

そしてVが風呂場に向かう。
温泉の様な巨大な浴槽に何個ものシャワーがある。
するとVが
「can i wash your body?」
と聞いてくる。
「えっ?」
と一瞬思うが
「・・・ぷりーず♥」
と甘えた声出してお願いするくみ。

2人とも裸になっている。
くみを丁寧に洗うV。
大きなごつごつした手だが触り方は丁寧に優しい。
しかしくみの体を触っている事もあり、Vのペニスは既に勃起していた。
「beautiful」
と何回も言われるくみ。
お世辞ではなく、心から言っているのがよくわかる。
「せんきゅー♥」
とその都度お礼を言うくみ。
「asian is so nice」
とも言われる。
Bも言っていたが、BもVもR国の女性とアジア系がタイプらしい。
Vと違いBは国内勤務。
外国には行かない。
そして今くみと言う美人な女性の体を触り洗っている。
興奮しながらも大事にされているのがよくわかるくみ。

Bと同じでやはり胸が好きなようだ。
胸を洗う時にペニスが動くのがわかる。
ただまだ副作用出ていない状態。
「たぶん・・・胸おっきくなったら喜ぶだろうな」
と思うくみ。

「しっと だうん ひあー」
とくみがVに言う。
椅子に座らせるとVの背中洗うくみ。
Bに毎回していたのでもう慣れている。

Vの前側も洗うくみ。
焦らすように乳首やペニスを洗うように触る。
その都度反応するVを見て
「うふふ♥」
とにやけてしまうくみ。

洗い流すした後にVの前でひざまずく。
そしてVのペニスを咥える。
気持ちよさそうなため息出るV。
亀頭部分を咥えディープスロートするくみ。
両手でペニスをしごいたり、タマを触り揉んだりしながら物欲しそうな目でVを見つめる。
数か月Bとエッチしたこともあり、エッチのテクニックがかなり身についていたくみ。

しばらくするとVのペニスが大きくなってくる。
一度口からペニスを外し
「かむ まい まうす♥」
とねだった後にまたペニスを咥え、顔を上下させながらしゃぶるくみ。
そして大量の精子がくみの口に射精される。
精子を飲めるだけ飲むくみ。
Vが精子を出し終わるとゆっくりとペニスを口で掃除するくみ。
すると舐めている間にくみの胸が大きくなる。
驚いた表情のV。
R国の男にとっては副作用出る外人女性は希少。
くみの胸を見るとまた大きく勃起するVのペニス。
「ゆー らいく まい ちっつ?♥」
とくみが聞くと
「yes・・・you are so beautiful」
とBに言われ嬉しくなるくみ。
そしてVの巨大なペニスを胸で挟み咥える。
気持ちよさそうなVの顔を見て、胸と口でペニスを刺激するくみ。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・

ベッドに行き
「you amazing」
とVに言われる。
5回精子を出したV。
感動している表情。
しかしBと同じで性欲がおさまる様子はない。

長いキスをする2人。
Vがくみの胸を揉もうとするとくみが優しく笑顔でその手を払いのける。
ジェスチャーで仰向けに寝るように指示するくみ。
横になるV。
くみが上に乗りVにキスする。
Vが顔上げてキスしようとするとくみは顔を後ろに引き微笑む。
Bとのエッチで焦らすのを覚えたくみ。

耳から首にかけて丹念に舐めるくみ。
舌を全部使いべっとりと舐めたり、舌先で焦らしたりしながらVの表情を見る。
Vが感度良い反応になると、その表情を見逃さず、Vの好きな舐め方を学び責めていく。
そのまま乳首の方に移動してまず爪先で焦らすくみ。
その反応を確かめながら指でいじりながら舐める。
顔を移動させVのワキを舌先で舐めるくみ。
くみの顔がにやける。
「ぐっど・・・すめる・・・♥」
と匂いを嗅ぎ顔が淫乱な表情になるくみ。
Bとの出会いで
「匂いフェチな自分」
を自覚していた。
Vとの出会いでも、恥ずかしくて家はしないが近くで匂い嗅ぐのが楽しみだったくみ
くみ好みの匂いだったので顔がにやけっぱなしになる。

脇から腹を舐める。
そしてVの股間の下側に座り、ペニスを両手で優しく撫でるようにしごきながらVの表情を見る。
大きな体格の印象とは違い、エッチの責めに弱いV。
先ほどから快楽のため息が多く出ている。
その反応に笑顔になってしまうくみ。

そしてVの特大のペニスを大きく口を開けて咥える。
ゆっくりとゆっくりとVのペニスを呑みこんでいく。
4分の1・・・2分の1・・・
くみの喉が膨らんでいるのがVから見える。
Vが興奮しているのがわかるくみ。
淫乱な目をしながらVの方をまっすぐ見てそのままペニスを全部咥えこんでいく。
奥まで咥えると口の中や喉をつぼめ、舌でペニスを舐める。
「ぶるぶる」
っと快感で震えるV。
その反応を見た後にゆっくりとくみは顔をあげ、口から巨大な長いペニスを出していく。
「ぐっど?♥」
とくみがVに聞く。
「やられた」
と言うような表情をしながらも親指立てて
「yes」
の合図するV。
「よかった♥」
とくみは言う。

その後も足、足指をVに仕えるメイドのように丁寧に舐めるくみ。
そして
「たーん あらうんど、ぷりーず」
とくみがVに言う。
仰向けからうつぶせになるV。
するとくみはVの股間に顔を寄せる。
Vの両太もも触り広げるように押すと、Vは意図を理解して足を広げる。
小顔の何倍もあるVの巨大な臀部。
その尻肉部分をくみが触り横に広げる。
そのまま顔を近付け、Vの尻の穴を舐める。
一瞬びくっとするV。
感じることがわかりにやけてしまうくみ。
更に顔を寄せて、Vのアナルをくみが舐めまわす。

くみは喜ばれることが1番の快感。
Bとの旅館の出会いで、Bから色んな方法で犯された。
そしてくみもBを責めてBを喜ばせていた。

Bはそれなりに舐めると反応が良い。
巨大な大男が小柄なくみに責められ喘いでいる。
その状況はくみを興奮させた。
なおからも舐め方ややり方を教わり、毎週色んな方法を試した。
するとBの弱い部分、感じる部分などがわかるようになってきた。
多い時はくみがBを何時間もただ責めている時もあった。
くみからすれば責めるのも責められるのはどちらでもいいと思うタイプ。
「Bが喜んでる」
という事実がくみを1番喜ばせ満たしてくれる。

その時に学んだエッチのテクニックを今Vにしている。
VもBと同じような良い反応。
嬉しくなってしまい、責めるのが止まらないくみ。
Vのアナルがふやけるまで舐め続けるくみ。

アナル舐め終わるとVの巨大な背中を唾液でびしょびしょにしながら全部舐める。
両手を使いながら爪先で焦らしたりもする。
そして耳元に顔を近付け、耳をまた舐めるくみ。
「きもちいい?♥」
とあえて日本語で聞くくみ。
くみは日本にいる時にBには
「きもちいい」
という単語の意味だけ教えていた。
「ひょっとしたらVさんももBさんから教わってるかな?」
と思いあえて日本語で聞いてみるくみ。
すると
「kimoti ii・・・]
とカタコトの日本語で答えるくみ。
嬉しくなるくみ。

日本でBを責めてる時もこのような流れが多かった。
そしてくみの責めが終わると立場が完全に逆転する。
くみはBを責めた後はいつもハードレイプされていた。
その時の素のBの表情が好きだったくみ。

Vも同じだった。
起き上がると、顔つきが変わる。
くみの髪を掴み、ペニスを一気に奥まで咥えさせられる。
「げっ・・げほっ・・・」
と咳込むが喉奥まで入れられる。
くみの髪を掴み上下に動かしながらイラマチオさせられるくみ。
ちらっとVの表情を見ると、本能出てる顔していた。
その顔にきゅんとなるくみ。
そうなるとくみは相手の望むままなんでもしたくなるM女になる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

犯され続けるくみ。
Bから聞いていたのだろう。
くみの膣に入れている時にはアナルに指を。
アナルに入れている時は膣に指を。
感じて何度もイってしまうくみ。
激しく乱暴で容赦ないが、Bと同じで優しさも感じるセックスにうっとりするくみ。

何度かの絶頂の後、ベッドの倒れこむくみ。
意識が朦朧としている。
そのくみをまた持ち上げ抱っこするV。

来た方向とは反対側にあるドアに向かい、ドアを開け階段を上る。
明かりが出ていた。
もう朝のようだ。
階段上がるとBがいる。
BとVの家は地下で繋がっているようだ。

するとVがくみに軽くキスをして
「i have to work」
と言う。
その後BとVが会話をした後に、くみはBに渡される。
Bにお姫様だっこされるくみ。
Vが手を振り去っていく。

Bの腕にいるくみ。
するとBが
「V said you are so nice」
と言われる。
褒められ喜ぶくみ。
ただまだセックスの余韻があり、力入らない表情。
にもかかわらずBが
「2 hours later i go to work」
「i missed you so much」
「i really want to sex with you now」
と言われる。
くみとBは会うの久しぶりであった。
セックスも久しぶり。
Bの肌の感触や求められている事に興奮してくるくみ。
「みーとぅー・・・あい うぉんと とぅー せっくす うぃず ゆー、とぅー♥」
と言うと、そのままBの部屋に連れて行かれる。
熱いキスされながら体壊されるくらいの激しさで犯されるくみ。
そして中に出される。
くみは幸せを感じながら、Bの射精を受け止めていた。

※エネルギー切れでこれで終わり笑。

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